2005年07月18日(月) |
八月が近づいて、サヨク司書は書架に反戦図書を・・・。 |
終戦記念日が近づいてきた今日、戦争ネタは結構ありましたが、まだそんなに電波じゃないです。
◆ 靖国の死者若ければ尚さらに髪白きまで生きたきものを (東久留米市 田村精進 高野公彦選)
※朝日歌壇には、なぜか靖国ネタの電波は非常に少ないです。この歌も全くマトモです。九条とか中韓朝とか国旗国歌だとサヨ丸出しの基地外歌がどっと出てくるんですが。 |
他にはこんなのが。電波は弱めですが、発想はいかにも朝日ですね。
◆ わが家にも白黒テレビがやってきて樺美智子の死を知った夏 (高松市 山田千津子 永田和宏選)
◆ 十歳がお国のために死ぬことを覚悟せし日よ六十年経ぬ (坂戸市 神田眞人 馬場あき子選)
◆ 戦争を知らないなんて言わないで戦争だらけの世界じゃないの (江別市 成田強 馬場あき子選)
【注目の話題!】 この話題、いまニュー速板で祭り真っ最中です。多くの善良な2ちゃんねらー有志が、当該船橋市や自分の市の図書館の蔵書検索で検索して、様々な情報を持ち寄っています。どんどん新たな事実が発覚!
※現在の祭り会場はこちら↓。 【図書館職員】作る会を弾圧した司書が公金横領疑惑【土橋悦子】☆4
そして、問題の本のAmazonレビューも凄いことになっておりますw。
ところで皆様、1994年8月の朝日歌壇に、このような歌があったのをご記憶でしょうか。
◆ 読みくるる児の少なきも八月の書架に原爆図書を並べぬ (栃木県 若島安子 近藤芳美・馬場あき子選)
この司書も、思考回路は土橋悦子と全く同じです。原爆図書や岩波『世界』など、自分の思想信条に合致する本であれば嬉々として書棚に何冊も並べるのです。誰も読まなくてもお構いなしです。読む人が少ないから減らそうとか、もっと読んでもらえるものを考えて並べようとか、そういう発想は皆無なのです。
|