2003年08月04日(月) |
映画『スパイ・ゾルゲ』大コケで哀しい朝日 |
◆ 確信のゾルゲや尾崎描かれてことにゾルゲの妻の哀しき (名古屋市 諏訪兼位 佐佐木幸綱選)
※哀しいのはゾルゲの妻なんぞよりも、映画大コケで6億の借金背負った篠田監督の妻の岩下志麻の方ではないでしょうか。いくら有名大女優でも、60歳過ぎて6億もの新たな借金はキツイでしょうから。 見に行った知人(映画史専攻)によると、映画『スパイ・ゾルゲ』(協力/朝日新聞)は本当に糞映画で( ゚Д゚)ハァ?ものだそうです。ストーリーが長すぎてまとまりがなく、しかも歴史を描きたかったという割には時代考証がメチャクチャで、昭和の話なのに風俗が大正ロマンなのだとか。 自社の社員だった売国奴スパイ尾崎秀実を必死で美化宣伝しようと試みるも、おすぎにまで「長いゴミを見ているようだった」と酷評されてしまった、哀しみの朝日でした。 (参考スレッド:スパイ・ゾルゲ Spy Sorge 第二幕)
あとは8月恒例戦争の歌。
◆ 「戦わず殺さず」の時代(とき)終わらんとし戦後精神埋葬の夏 (武蔵野市 雨宮孝 島田修二選)
※戦わなかったから今だに韓国に竹島取られたままなんだが。戦わなくてすんだのは日米安保と自衛隊のおかげだったんだが。
◆ じりじりと暑い午後なり碑を囲み子らはヒロシマの祈りを記す (広島県 今井洋子 近藤芳美選)
※サヨク用語「ヒロシマ」(片仮名)、すっかりお馴染みですね。
◆ カレンダー剥がせば八月わたしにも歴史ありきと言うなれば昭和 (飯田市 熊谷勝子 島田修二選)
|