朝日歌壇鑑賞会【今週の作品】
@∀@)今週も電波ゆんゆん、朝日の基地外歌壇

(朝日川柳や他紙の歌壇も取り上げることがあります)

2003年02月03日(月) 食い詰めたプロ市民

 今日は数が多いです。内容もバラエティに富んでいます。電波はやや間接的ですが・・・。

◆ 珈琲の産地を通し農民の貧しさ知りぬ豆煎るわれは
   (郡山市 阿部壮作 佐佐木幸綱選)

 ※農民の貧しさを知っている偉い私でしょ、と。自分は暖房効いた部屋で豆煎ってるだけのくせに。ウエーッ、何て偽善的なイヤらしい歌なんだろ。

◆ 出征の兵を見送る家族あり既視感のごとwarの波来る
   (アメリカ 西岡徳江 佐佐木幸綱選)

 ※テンプレどおりの反米反戦グンクツの響きネタ。

◆ 三世が祖国の砂を持ち帰る祖父のお墓にまいてやるため
   (大阪府 金忠亀 佐佐木幸綱・馬場あき子選)

 ※帰ろうと思えばいくらでも祖国へ帰れたはずですが。帰国事業というものがありましたしね。金日成首領様は在日の帰国を歓迎すると仰せになっていたのですよ。アンタらの祖父は自分の意志で日本に残ったんでしょ。

◆ 原発を誹謗する歌つくるなとおだしき言にこもる圧力
   (福島県 東海正史 佐佐木幸綱選)

 ※この人は反原発の歌を作っている人です。2001年11月にはこんなのが。
  >原発もテロの標的となりていん米国(アメリカ)追従の報復として
   (佐佐木幸綱選)
  こんなサヨっぽい歌ばかり作らずに、もっと普通のマトモな歌を作りなさいと、歌の先生に厳しいことを言われたのでしょう。圧力も何も、もっともな忠告です。

◆ 大正に生れ昭和の浮沈経ぬ平成の窮乏に死にたくはなし
   (武蔵野市 雨宮孝 近藤芳美選)

 ※「雨宮孝」をgoogleしてみると・・・。朝日歌壇の常連にしてプロ市民。サヨク運動が衰退し、平成の御世になって食い詰めてしまったらしい。とっとと地上の楽園にでも逝け!

◆ 大国の論理で平和は保てるか小国の意地その意地強し
   (佐久市 楜澤一郎 馬場あき子選)

 ※小国って北朝鮮のことか。あんなの意地でも何でもなく、ただの断末魔瀬戸際外交だろうが。金豚が自分の保身のみを考え、人民を犠牲にしている今の北朝鮮の、何が小国の意地だよ。朝鮮総連の番犬どもが! 

◆ 国境とう抜き難き矛盾を嘆かいし哨兵生きて白鳥に逢う
   (飯田市 熊谷茂雄 馬場あき子選)

 ※白鳥には国境なんてないのに、嗚呼・・・ってか。アホか、人間には国境が必要なんだよ。ソ連や中共や北朝鮮みたいな国と日本が国境なかったら大変だったろうが。日々国境を守って下さっている自衛隊の方々に感謝するように。

◆ 戦争を知らぬ世代が戦争を語る四こまマンガのように
   (飯田市 熊谷勝子 島田修二選)

 ※上の「熊谷茂雄」の奥さんか? 夫婦で朝日歌壇常連とはご苦労さん。「四こまマンガのように」という比喩は意味不明。


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asapykadan [MAIL]

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