浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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鈴木 亜久里 井出にとっては難しいものだった
井出くん、英語あかんかったんか。 そりゃあ、きついわな。(^^;) アグリさんがレース中通訳しとったそうなんですが・・・。 アグリさんの英語ってどんなんだったんやろ? いや、まあ、IRLでも長くチームしてはるんやから、けっこううまいんだろうとは思いますが。 F1を知ってからアグリさんのオモロ発言しかTVで聞いてないんで、イメージが…。(笑)
そいえばなあ、どのF1誌か忘れたけど、アグリさんが井出くんにセッティングのこと聞いても、アグリさん自身にも彼がどうしたいのか伝わってこない、それでは困るんだ、と言ってたっけ。 もちろん、マシンに慣れていない分、模索してたところもあるんやろうけど。
日本人ドライバーは日本のカテゴリーでは納得いくまでセッティングを煮詰められる。けれど、海外カテゴリーではそうはいかないから、なかなか適応できないとも聞きます。 自分に合わないマシンでも速さを見せつけることのできる能力、すぐにセンサーとして役立ちそれを表現できる能力、そしてエンジニア達とのコミニュケーション能力。 それらのどれが欠けても、エンジニア達の信頼は育たない。 大きな壁になってしまうんだよな。 まー、どんなセッティングでも超速見せることで、言葉がまだうまくできない子でもチームから頼りにされることがあるかもしれんけどさ。 才能ある子たちが集まる世界だから、競争は厳しいよね。
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