浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2001年07月21日(土) 野生の王国にカニ登場/他県ナンバー/花見見物

夏真っ盛り。カサカサと音がすると、居間に甲羅の大きさが1センチのチビなカニが歩いてた。部屋まで入ってくるなよ。(汗)
猫のカイちゃんは、他に気を取られてたのか、襲撃しなかったらしい。スキをみて捕獲、戸外に強制退去。逃げ足が早くて、まいった。

学生の夏休みシーズン&連休で、人出がすごい。このあたり観光地だもんね。
他県ナンバーの、いかにも道に不案内そうな車が、増えた。交差点で立ち往生したあげく、その真ん中でいきなりUターンなんていう車も見かけた。
都会と比べて交通量や信号が少ないので、夜中に猛スピードで飛ばすバカもいる。田舎道は街灯も少ないから、出会い頭の衝突事故が起きがちだし、この前は轢き逃げ事件も起こったという。
免許を取った時は路上教習がこのシーズンにずれ込んでしまったので、他県ナンバーの車といっしょに、渋滞の原因を作ったものだ。今年も、教習車渋滞の見られる季節になってきた。

子供の頃はそんなになかったのに、この頃は花火大会が近隣のどこの街でも見られるようだ。人混みはかなわないが、それも風情と見物に出かけてみたりする。
屋台の種類や数がいろいろふえたようだ。定番の、かき氷、たこ焼き、たい焼き、ワタアメ、リンゴアメ、金魚すくい、風船釣り。
海辺の街ではサザエのツボ焼きも売ってたし、肉の串焼き屋台なども見かけたことがある。今ではポピュラーな、ソフトクリーム、ヤキソバ、焼きトウモロコシなども、子供の頃には見かけなかったと思う。
懐かしい屋台のオモチャが、新たなキャラクター商品の中に混ざって並んでる。

昔と違って、尺玉以外にも蝶など絵を描くように広がる花火や連発スターマインが、大きな見せ場を作っている。海外の花火大会では、曲に合わせてコンピューターで連動させて打ち上げを行うモノが主流になっているという。
創意工夫がこらされる。一瞬で消えていくと言ってしまえばそれまでだ。だけど、その一瞬こそが、人に次の喜びを目指し、駆り立てていく力になってくれる。


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