アタシノココロノナカイロイロ




2013年06月30日(日)

■ ジューンブライドの記録

 6月晴天の某日、友人が結婚することになったので、天橋立まで行ってきました。車で連れて行ってもらったことはあったけど、ローカル線でガタゴト行くのは初めてで、思ってたよりも遠かったー(乗り継ぎ失敗したしね……とほほ)。
 移動時間が長過ぎて、途中で飲み物をこぼすという失態も……。新調したばかりのワンピースだったのに、染みが残ってしまいました(泣)。

 でも、お式自体はとっても素敵で、参加できて本当によかったです。和装の花嫁姿、めちゃ似合ってた。大学卒業以来、久しぶりに会う友達もいて、ちょっとした同窓会。楽しかったー。

 ここだけの話、20代の頃は結婚式に呼んでもらっても、億劫だなあと思う気持ちが少なからずあったのですが(ごめんよ)、この歳になると、人生の大事な節目に友達として呼んでくれる人がいるというのは、ありがたいことだなあと思えるようになりました。友達少ないから特にね!(…)
 もしかしたら、招待する側からも、若い頃より今の方が招待することに気を使ってるのが伝わってくるから、余計にそう思うのかもしれない。自分が結婚する時の事を想像しても、誰を呼ぶかは、めっちゃ気を使いそうだもの。そんな中、呼んでもらったんだから、やっぱり感謝です。幸せを見届けねば! と思うよね(笑)。

 いつも、披露宴で新郎新婦を悪く言う人はいないってわかってるけど、新婦がベタ褒めされてるのを聞くと、私の友達はなんて素晴らしい人物なんだ! と勝手に鼻高々になってしまいます。彼女も、勤め先の社長に絶賛されてたし、相手の親族にも歓迎されてたし、なんでこんな出来た子が私の友達なんだろうと不思議に思うほど(…)。
 いや、本当は会社の愚痴を聞いたこともあるし、相手の親との同居に悩んでたのも知ってるんだけど、でも結果として今の評価があるのは彼女の性格の良さというか、普段の言動がちゃんとしてた証だよなあと思うのです(そして自分の態度の悪さを反省する)。
 司会者からの新婦の生い立ち紹介で「大学を優秀な成績で卒業し」というスピーチに思わず笑ってしまったのは私です(ごめんごめん。だって新婦と目があったから)。

 新郎もやさしそうで頼りになりそうな人でした。ええなあ。私の友達のご主人は、公務員率が高い気がするよ。なんという安定感(笑)。
 自分がいまいち幸せだと思えない時期に、友人の幸せを見届けて安心する心理ってなんだろう? て思うけど、ほんま良かったよ。末永くお幸せに。
 

 さて、6月も終わり。今年も半年終わっちゃいましたね。この春、職場内で移動があって、まだ自分のポジションがつかみきれていません。心機一転新しい気持ちや、憂鬱な気持ちが入り交じってて落ちつきませんが、マイペースに頑張りますよー。明日から7月!
 




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