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2004年02月16日(月) |
■ それで皮肉になるのは違う
独身のまま あなたの死を 乗り越えられるだろうかと ゆれることもあります。 『日本一短い「母」への手紙』
高校生の頃、この本と出会って、変に動揺したことを思い出します。当時、私は自分が1人でも生きていける人間だと思っていたので(むしろ赤の他人と暮らす方が無理だと思ってた。それは今もか……)、この手紙にドキッとした自分に、ひどく戸惑ったのでした。 このまま新しい家庭を作らずに親の死を迎えて、私は1人でちゃんと生きていけるのだろうか? と思うと不安。やっぱり、どんな時でも味方でいてくれる人がいるというのは、心強いもの。これって、精神的に自立できてないってことかなー。親に依存してるつもりはないんだけど、同居してると甘えてしまう部分もいっぱいあるね。反省。 ツヨさんが「ひとりで生きていけるようになりたい」と言うたびに、私もその覚悟をしておかなくては、と思う今日この頃。
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