あたろーの日記
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2007年02月04日(日) ココアシガレット

 旧暦12月17日。
 昨夜は渋谷で、富士登山仲間との新年会。去年一緒に登った人、登山には参加できなかった人、これから参加予定の人、と、賑やかな飲み会になった。今年の夏もまた懲りずに登ります。今年こそ、三度目の正直で、高山病を克服したいんだけどなあ。
 飲み会の店に来る途中のドンキホーテでココアシガレットの大人買いをしてきたメンバーから、1箱分けて貰う。だって、飲み会にココアシガレットの大箱が入ったドンキの袋をぶら下げてくるのだもの。みんな興味津々。大阪出身の彼女は、職場の机にこのココアシガレットを常備していて、しょっちゅう食べている。私も、飲み仲間も、彼女からココアシガレットがいかに美味しいお菓子かを何度も聞かされているので、ぜひいちど食べてみたいという欲求が溜まっていたわけです。私もスーパーで探してみるのだけど、大阪では有名なこのお菓子も、東京ではなかなかお目にかかれない。そこに大量購入でほくほく顔の彼女である。みんなでねだるねだる。
 ・・・で、早速食べてみた。
 うーん。
 ・・・・・・。
 ま、まずくはないが。

 一次会の後、10名ほどのメンバーでそのまま二次会の店に突入。私は一次会での飲み放題で熱燗をさんざん呑んでしまったので、上機嫌&そろそろ記憶がない。その後、半分に減ったメンバーで三次会。昨年、富士登山後の打ち上げで三次会だか二次会だかで朝まで飲んだ店に、ほぼ同じメンバーで再び朝まで。とはいえ、私は途中から眠ってしまい、起きたのは明け方。あーあ、またやってしまった、朝まで飲み会・・・と、反省する。が、私が率先して三次会に突入したのだと後で聞いて、身に覚えのないことなのでぎょっとしてさらに反省。
 でもね、米の酒で朦朧とした記憶を必死に辿ってみますとね、二次会の店を出たところで、まだ飲み足りない何人かのメンバーに、なんとなく三次会開催の張本人に祭り上げられてしまった瞬間の場面が浮かび上がってくる。自分がまだ飲み足りなくて次の店に行きたいクセに、みんな私にそれを言わせるように仕向けるんである。私は酔うと人の気持ちや表情に敏感になるので(ほんとほんと)、「え?三次会、行く?じゃ、行こう行こう!」と気持ちが大きくなって気がついたら言い出しっぺになってしまっている。
 そういうわけです。

 でも、日本酒浴びるように飲んだ割には(よくないことですよ、はい)、今日は二日酔いになっていなかった。飲み会の席で、まず、メンバーの1人、薬剤師さんをしている女性のお土産で、ウコンドリンクをグビーッとやったのが良かったらしい。ウコン、おそるべし。普通あれだけお酒飲めば絶対二日酔いになっちゃうんですが。

 まだ真っ暗な渋谷駅から、朝5時ちょっと過ぎの山手線に乗る。渋谷駅のホーム、何でこんなに人が!?ってくらい、人人人。朝5時の閉店になるまで居酒屋で呑んでた若者(20代〜30代)だらけである。普段の山手線と違って、かなり客層が限定されている&みんな夜遊びで疲れた顔。

 帰宅後、すぐ布団に潜って、起きたのは昼。うわー、せっかくの日曜に昼まで寝ているとはなんと勿体ない、とぶつぶつ文句言いつつ起きて、作り置きのカレーライスを食べて、ふと、甘い物が食べたい、と、バッグからごそごそと前夜のココアシガレットを出す。
 なんだかクセになりそう・・・。
 と思いながら、残りの3本を一気に食べてしまった。
 
 時々買うかも。


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