あたろーの日記
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2007年01月29日(月) |
機械のお母さんから産まれたとある政治家の件。 |
旧暦12月11日。 風邪で熱っぽいのですぐ寝ます。 杉並の強盗殺人事件、昔住んでいたアパートのすぐ近くだ。あの辺りは閑静な住宅街なんだけど、私が住んでいた頃も空き巣やひったくりなどの被害が多かったような気がする。むごい事件。犯人が早く捕まらないと、近隣の住人は毎日怖いだろう。。。 柳沢厚生労働相の「女性は産む機械」発言。どんな言い訳したって、言い訳にしか過ぎないと思う。こういう発想すること自体、人格を疑う。政治家でなくてもこんな発言は許されない。口が滑ったとかたとえとして使ったとかしても、こういう言い方を思いつくということは、この人の頭の中にこういうことを考えているという土壌が出来ているんだ。それに単なる個人的な女性観なんかじゃないでしょうこれは。女性観以前に、女性を人間として見ていない人の発言だ。国民を人間として見ない政治家が政治の中枢にいる国が、他の国々からまともな政治をやっている国だと思われるわけがない。 こういう発想をする人間だと見抜けない人達が寄せ集まって政策を決めているんだから、少子化問題に関してもたぶん仲間のお偉方の考え方は似たり寄ったりでほぼ同じなのでは。こんなひじょうにデリケートで難しいテーマを議論するに足る鋭い感覚を持った政治家ならば、脳味噌が腹に入っているような馬鹿な政治家の人格をすぐ見抜くことが出来ただろうに。 安倍政権って、きっともうすぐ、なんの仕事もしないうちに終わるな。 と、思いました。
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