あたろーの日記
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2007年01月16日(火) |
身体を大切にしようと思った。 |
旧暦11月28日。 午前3時18分ちょっと前位に目が覚める。布団の中で「トイレ行こうかなー」と悩んでいたらグラグラ。ちょっとはっきりした揺れ。東京震度3とのことでしたが、ウチは2、って感じでした。昨日、会社の窓から見た放射状の雲は、富士山方向へ収束しているような形で、同じ都内で働いている友達と携帯メールで、静岡あたりかなあ、なんてやり取りしていた。ただ、日本って毎日あちこちで大小数多くの地震が起きているので、どれがどの地震の前兆かを見極めるのはなかなか難しいのかな、という気が。それでも、毎日空を見上げていると、いつもとは明らかに違う異様な雰囲気だなあ、ってのは、分かるようになるみたいです。
仕事を休んでちょっと大きな病院の婦人科へ。ここ3年ほど、婦人科系で気になる症状の場合や総合検診でお世話になっているところ。婦人科系で「あれ?」っていう場合は、素人判断せずにすぐに病院に行った方がよいと言われているので、先週末に少し心配なことがあったので、とにかく行ってきました。 病院の待合室って、風邪ならともかく、不安抱えて待っているから、本を持っていっても読む気にはなれない。かといってただ座っているだけっていうのも辛いので、まだ完成していないモチーフ編みの膝掛けの続きを編むことにした。モチーフを編んでいって最後に繋げるので、外出先でも毛糸玉1つとかぎ針1本さえあればいいから、とってもラク。が、いつもと違って、手のひらに汗が滲んできて、心配や緊張が混じってしまって、とても編みづらかった。女性特有の病気、子宮ガンや子宮頸ガン、子宮筋腫、卵巣膿腫、卵巣ガン、子宮内膜症・・・友人や知人にもそういった病気になった人は少なくない。私も他人事ではない。だけど、もし自分がなってしまったら、東京で1人暮らししている身としてはどうしたらいいんだろう、とか、手術とか入院になったらどうしよう、とか、真剣に悩んでしまう。 ほっとしたことに、診察の結果、ホルモンバランスが崩れて起こった症状とのこと。採血をして、しばらく様子を見て、2ヶ月後にまた診察を受けることに。こういう症状を経験している女性は結構多いらしく、会社でも「私もそうでしたよー」と教えて貰ってはいたけど、先生に診て貰って、心底安心しました。だけど、2ヶ月後もこの症状が消えていなければ、投薬含めた治療をします、とのこと。診察台から下りながら、安心して身体の力が抜けてしまいました。 今更ながら、改めて、健康であることのありがたみを、ひしひしと感じました。普段、当たり前すぎてその大切さをすっかり忘れてしまっている私。普通に生活できることがこんなにもありがたいことだなんて、いつもは考えもしない。でも、これからは、精神面も含めて、もっと自分の生活態度を見直していこう、と、今日は深く深く反省しました。 さて、うーん、ホルモンバランスの崩れかぁ。環境とか、食生活とか、ストレスとか、クヨクヨ癖とか、原因はいろいろ合わさっていそうだなあ。ちゃんと調べて、いろいろ改善していこうと思いますっ。
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