いやマジで焦った。 - 2005年01月29日(土) 今日も今日とて夢の話。 夢の中だけで通用する記憶、感覚というものがある。 今日はそれの所為でかなり焦ったという話。 俺は家に帰ろうと街を歩いていて、道に迷う。 (その街は大阪の京橋駅前と実家近くの交差点、あと東京の家周辺が混ざったような変な街) 困ったぞ、と思っていると、一人の女が出てきて「あれ? なんでここにいるの?」と言う。 おそらく顔見知り。 女の言葉に「なんでここに俺が居ることに驚くのか?」というような事を尋ねると、 「ここは夢の世界。君はさっき現実世界に戻って(つまり起床して)、外に出かけたはず」と女が言う。 そういえば、うっすらと起床してどこかに出かけた記憶がある(これは夢の中の記憶)。 ならば俺はどうして夢の世界にいるのか? と考えていると、もう一人、今度は男が出てくる。 男は「外出先で寝てしまったのでは?」と俺に言い、「道端で寝てたりして」とも言った。 言われてみれば、道端で眠たくなった記憶があるような気がする。 彼らが曰く、俺が歩いていた街は最初は現実世界だったが、おそらく迷い始めた所から夢の世界、つまりそこら辺で寝てしまったという事らしい。 という事は俺は道端で急にぶっ倒れて眠り始めた事になる。 そんなの恥ずかしくて耐えられない。 早く起きなくては! と我武者羅に街を走り廻る。 男と女も後からついてきて、好き勝手な事を俺にむかって言う。 「今頃警察に届けられたりしてるかもよ」だとか、「あ、なんか香水の匂いがする。女の人に拾われたのかもね、ラッキーだね」とか。 走り回っているうちに道がグニャグニャと曲がりくねっていく。 不意に凄い開けた寂しい場所に出る。 なんか工場跡地みたいなのが延々と続いている。 その場所も走り抜ける。 相変わらず男と女は好き勝手なことを言っている。 どんどん辺りが暗くなってきて真っ暗になった所で、凄い勢いで目が覚めた。 起きた瞬間、布団跳ね除けて辺りを見回す。 俺の部屋。 ほっと胸をなで降ろす。 というような事が今日ありました。 今日の教訓は、夢ごときでパニクッてる俺を可愛いとか思えば良いじゃない! -
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