この飯、おろそかには食わぬぞ - 2004年12月20日(月) 「七人の侍」を見た。 傑作。 つうか五十年前にこんな作品作れるのに、なんで今の邦画は中途半端なやつしか作れないんですかね。 黒澤明監督の作品を見ていつも思うのは、この人はモノクロの使い方が抜群に上手いということ。 イギリスの映画学校ではこの作品が教材になっているらしい。 まあ教材にもなるわな。 なんか濃厚って言葉が似合う作品ですよ。 幾層にも重ねあってますよ世界観が。 つうか男ならこの映画見て燃えろって感じですよ。 もちろん萌えも可。 つうか三船敏郎が常にハンケツで素敵だった。 あと勝四郎っていう若い侍がロンドブーツの田村淳に見えて仕方が無かった。 粋なおっさんがわんさか出てくる素敵映画。 -
|
|