警告! 今日の更新はかなり電波な内容です。 - 2004年07月04日(日) 僕は待っていた。 でも、僕は焦っていて、手から色々な物を取りこぼす。 でも君は何も言わなかった。 僕は待つことには長けていて、君が遠くで何も言わないで立っているほうへずっと微笑んで見せていた。 僕からは君の顔は見えないのに、僕は君もきっと笑ってくれていると思っていた。 クロサギが飛んで、カミキリムシが動き出したとき、 僕の傲慢な思いに君は陰りを垂らし始めた。 君は映画の中のスターのように掴めない存在になって、 僕は人に暇つぶしに翻弄される蟻になっていた。 でも僕は待つことに長けていて、陰りの中も待っていた。 其処は寒い。 其処は暗い。 舌がピリピリした。 耳鳴りが止まらない。 涙の匂いがする場所だった。 途中、その場所を色々な人が通って、色々なことを言ってくれた。 でも僕はとうとう耐え切れなくなった。 僕は陰りから逃げ出し、誰も悪くないと自分を慰めた。 君は映画のスターから通行人の一人になり、僕はそれを見送るもうひとりの通行人になった。 切り裂く思いで君を見つめる通行人になった。 でも、もう大丈夫。 陰りの中で色々あったように、さらに色々な事があった。 それは僕をしなやかな竹にしてくれた。 だから僕は大丈夫。 きっと僕は笑って君を見送れる。 もう大丈夫。大丈夫。 電波放出終了。 -
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