明日はゴミ出し。台所を取り敢えずいつもよりも奥まったところをかたづけてみる。
そこから奴は出た。 颯爽と。スポットライトが当たる。
甲虫のメタリックなボディライン&デザイン。 音速のようなほふく前進。 そして着陸不明な驚異の飛行。
君にだけは会いたくなかったよ・・・しばらく顔を見てなかったのに(涙)
何処のご家庭でも見かけるであろう台所の黒い覇者。否!魔王。 恐怖と混乱を撒き散らすべく台所の隅の方で待機している。 (かなりスケールの小さい魔王だが) そして熱狂的な全てのファン・・・(違)に悲鳴を上げさせるべく彼らはいつも衝撃の登場をしてくれる。
その高き名は・・・ゴッキー。
こういう書き方をするとゴッキーが素晴らしく凶悪で壮大な魔物に聞こえます。 確かにコントのようにスリッパで叩くと昇天してくれるし、殺虫剤を親の敵のように振りまけばきちんと倒れてくれます。が、
・・・・でも私にとっては大魔王です(涙)
そのメタルチックなボディもさることながら彼らの持つワザの数々が驚異です。
・何処へ行くか分からない飛行 ・音速の早足 ・ペンダントに変身のつもり攻撃 ・しんだふり
特にペンダントの振り攻撃は何処へ飛ぶか分からない飛行とダブルで来るので衝撃倍増です。 思わず悲鳴が口をつく・・・(汗)
ゴッキーは敵だ・・・私の敵だ・・・ぅぅぅ・・・
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今日も小説更新です。 ・・・・ シリアスですねぇ。ヒュプノサ学園小説の売り、オチとアホとドジは何処? いや、シリアスアクションって書いてたからコレで良いんだよねきっと。 ・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・シリアスはともかくアクションは何処だろう。 【頑張ります】
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