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そうだ 京都、行こう
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2009年03月10日(火) |
休暇も2週目に突入し、ついに一人旅を敢行することにした。子どもたちは実家にお願いである。相変わらずのダメママ路線驀進中!でも5年に1度のごほうび休暇なので、自分のために存分に使わせて!!
今まで京都は何度か行ったことがあるが、嵐山に行ったことがないので今回はそこをメインにする。
行きの新幹線でのお弁当。崎陽軒の春爛漫弁当。
嵐山。風がさわやかで本当に気持ちよかった!渡月橋から。
天龍寺庭園 世界遺産
裏には花がたくさん咲く庭があり、しだれの梅が見事。
竹林の道。竹だけでこんなにも美しいなんて!風情に感激。歩くだけで癒されます。
二尊院へ。隣は梅園で咲き乱れていました。
二尊院の庭園。こじんまりとしているが、静かで落ち着ける空間。結構お気に入り。ちょっと休息・・・。
大覚寺。結構大きなお寺で見ごたえあり。
大覚寺近くのしぐれ茶屋で食べた、京湯葉あんかけそば。 あんかけというより、あんに蕎麦が埋まってる感じで食べづらかった ネギを抜いたので彩りが悪い。
大覚寺隣の大沢池。ひろーーーーい!
ここから本当はバスで仁和寺に向かう予定だったのだが、なんとバスが1時間に1本しかない!!ということがわかり、歩くことにした。40分くらいは歩きまくったと思う。すんごく疲れた。しかも歩道というより、車道脇。ひたすら歩く間、殆ど人には会わないし、車の通りもあまりないし、なんだかちょっと怖かったりもした。京都といえば殺人事件・・・とか勝手に連想するのはドラマの見すぎ?
ようや〜〜くたどりついた仁和寺の五重塔。
仁和寺から龍安寺まで15分くらい、これでもかと意地で歩いた。 バスもあるのだが、15分待ちだったので、それなら歩いたほうが早いかもと思い、絶対にバスには負けねー!と競歩のように歩く私。ああこれも一人旅の醍醐味!?
私が京都で一番大好きな場所、龍安寺石庭。しかしなんと屋根の工事中で、工事のおじさんの怒号が聞こえてくる・・・いつものゆったりした感じがしない。ああ、悲しい・・・。
龍安寺から金閣寺までは無理せずバスで。本日も輝いております。
金閣寺のお茶席にて。
和菓子拡大。金閣だけあって金箔つき。
本日最終の観光は、北野天満宮。頭がよくなりますようにーー。
北野天満宮の梅苑は様々な種類の梅が咲き乱れており、散りぞめではあったけれど、まだまだ満開の品種もあって楽しめた。
北野天満宮の梅苑にてお茶と和菓子をいただきました。
ホテルは京都ロイヤルホテル&スパ。エステがあって、ビジネスっぽくないシングルルームのあるホテルという観点で選んだ。決め手の一つだったくせに、エステは結局高すぎて行かずに終わった。フェイシャルだけで15000円は払いたくない。
部屋はこんな感じ。普通のホテル。
夕食は、フランス料理のお店DAIJOにてフルコース。 シェフの大乗さんが一人で切り盛りしている、カウンター8席のみのおしゃれなお店。 人気店らしいが、閑散期で平日ということもあってか、2時間お客は私だけ(笑) 気さくな大乗さんと、ワイン片手にお喋りしながらのお食事はとっても楽しく美味しかった! フレンチといいつつ、素材にあわせてパスタが出てくるあたりが面白い。 氷見にお友達がいらして、そこからお魚を直送してもらっているんだそう。
富山氷見のおつくり フランスのお塩で
ホワイトアスパラと温泉卵
氷見ほたるいかのパスタ
氷見めばるのグリエ 朝採り野菜のソテー添え お魚ももちろん、野菜がとてもおいしい。 散らしてあるオレンジ色の実は金柑で、このほのかな甘さとお魚がとてもよく合っていた。
長崎 黒毛和牛のステーキ 本当はオニオンソテーが添えられる予定だったが、山菜のてんぷらに急遽変更。さくさくで美味ー!
いちごのミルフィーユ
エスプレッソ
一人でフルコースを堪能したのだから、一人でバーでお酒飲んで帰りたい!!という衝動に駆られ、先斗町へ足を運んだ。どこまでも今日は行動派の私である。
ところがガイドブックに乗っている一人でも飲みやすいバーがどう探しても見当たらない。先斗町は初めてで、こんなに狭い道だとは知らず驚いた。お茶屋から出てきた舞妓さんにも出くわしてラッキー♪
でも先斗町の一本隣の木屋町のほうは風俗っぽい雰囲気がぷんぷんする通りで、風俗の無料案内所という謎の建物が立ち並んでいる。正直一刻も早く立ち去りたい感じ。
余りここを一人でうろうろするのもよくない気がしたので、30分くらいうろうろして結局諦めた。
ホテルに戻ったのは22時ちょっと前。ドラマを見てシャワーを浴びて一瞬で寝た。足も痛いし身体も疲れているし、明日は南禅寺〜哲学の道〜銀閣寺を歩いて豆腐料理でも食べて帰ろう、と思っていたが、諦めることにした。まぁ何度か歩いたことがあるので、また次回ということにしよう。京都では龍安寺と並ぶ私の大好きな場所なのだけれどね。明日はお土産物色をメインに無理はしないようにしよう。
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