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入院(38w2d)
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2007年10月21日(日) |
14:15 到着 14:30〜15:10 NST40分 16:20 入院診察 18:30 夕食 19:20〜40 シャワー 19:50 談話室で談笑 20:30 看護婦訪床 21:20 消灯 25:00 就寝
いよいよ入院日。今日は夫は資格試験のため入院に付き添うことは出来ないので、親に車で送ってもらう。ところが、12時に我が家に迎えに来るはずの親から、なぜか「12時から昼ごはんを食べ始めたため迎えにいくのが遅れる」という意味のわからない電話が来た。時間も理由もありえなーい!
当然、病院到着も大幅に遅れ、13時半に到着しなければならないのに、着いたのは14時過ぎ。入院を前に緊張してピリピリしているところに、父の意味不明な言動に終始イライラさせられた。先が思いやられる・・・。無事里帰りできるか、かなり不安だ。
到着が遅かったため、部屋への案内より先にNSTと検温をすることになった。相変わらず胎動はおとなしく、動かず、張りもしない。病棟のNSTにはなんとTVがベッドごとについている!妙な違和感を感じつつ、つまらない番組を見るより眠ってしまうほうがラクだったのでウトウトしながら40分・・・。体温は36度0分。
NST終了後、部屋へ案内された。私は希望通りの二人部屋。窓側と壁側があり私は壁側。窓側には誰かいるのかと思ったがいなかった。明日誰かここに入院してくるのかな・・・?一人一人にクローゼット、戸棚、洗面台があり、液晶テレビもついている。お湯の入ったポットも置いてある(が、コップを持ってくるのを忘れたのでそのときは何も飲めず)。
壁側の私のベッド

窓際のベッド 誰が来るのかな〜

各ベッドサイドにある洗面台

アメニティセットはこんな感じ

シャワーとトイレは個室と二人部屋は部屋にある。4人部屋以上だとこれが部屋にはなく、フロアごとに一つなので、争奪戦になると聞いていたため、二人部屋にしたのだ。なかなか快適に過ごせそう〜。

病院支給のネグリジェに着替え、荷物の整理をしていたら、家族が戻ってきた。母がフラワーアレンジを買ってきてくれたのが嬉しい。近所でお祭りをやっているらしく、父がなぜか綿アメを買ってきてくれた。

ベッドで綿アメを食べながら興奮して暴れるゆうたん。 部屋のテレビで菊花賞を見る父。 なんだか疲れが倍増した・・・。 16時ごろ、家族帰宅。
本来は15時半から入院診察があるらしいが、今日は遅れているらしく16時20分から開始。いつも診てもらっていたO副院長だったのでちょっと安心。内診をぐりぐりされて少々痛いが、「2cm開いてるね、メトロ(子宮口を広げる風船のような器具、入れると痛いらしい)はなしでいいでしょう」とのこと。やったー!!おかげで今日の夜もお風呂に入れる(メトロを入れた人は今日のシャワー禁止)。先生いわく、「出血するかも」とのことだったので、念のためナプキンを当てておく。
入院診察が終わってからは猛烈に暇で、小1時間夕寝・・・。
夕食前にトイレに行ったら、ナプキンに数滴の血。さっきの内診での出血だろう。下腹部が鈍く重い感じはするので、おしるし代わりの出血みたいなものなのだろうか?と思ったりする。
18:30夕食。特にアナウンスもなく、時間通りにダイニングへ行くと、既に食べている人が半分以上。食卓は3卓あり、1卓あたり5〜6人がけ。静かそうな、おなかの出ていそうな人の集まっているテーブルに座ると、全員今日入院した人たちだった。次第に話も盛り上がり、みんな緊張していることがわかりほっとする。
今日入院したのは無痛希望の6人と帝王切開の1人、計7人。帝王切開の人はスケジュールが異なるのでダイニングにも現れなかったようだ。無痛希望の6人中、経産婦も赤ちゃんが女の子なのも私だけ!後はみんな初産で男の子。うち一人は赤ちゃんが既に4kg近いらしく、二人は赤ちゃんが小さ目と言われているらしく、本当に人それぞれだ。
個室が一人、二人部屋が二人、後はみんな大部屋。個室は人気があると聞いていたけれど、この割合からするとそこまで人気というわけでもなさそう!?やっぱり+18000@1dayというお部屋代は高すぎるよなぁ。個人的には、二人部屋は全館で2部屋しかなく、この日だけで私含めて二人が二人部屋に入院(ただし別々の部屋だった)したので、二人部屋のほうが予約はとりにくいような気がするが、どうなんだろう。
特に人工破膜が痛いらしいという話で、みんな恐怖で凍り付いていた。私も前回一番痛かったのはこの人工破膜だった気がするので、経験談を話したら余計にみんなの恐怖感を増してしまったかも。でも私自身も一番恐れているのがこの人工破膜なのであって・・・ああ、恐怖。
私はシャワーを浴びれるので一足先にダイニングを出て部屋でシャワーを浴びた。今日は二人部屋といっても私一人だけなので個室状態。気楽にシャワーを浴びれた。
ダイニング前の自販機へ水を買いにいくと、談話室でさっきのみんなが話をしている。輪に加わり、明日への恐怖を語り合った。でも初日からみんなと知り合えてよかった〜!
20時過ぎ、看護婦さんの訪床。赤ちゃんの心音を確認してもらう。 「元気ですね〜」とのこと。 「子宮口がもう2.5cm開いているし、経産婦さんなので明日は結構早く進むと思いますよ〜〜経産婦さんはホントわからないからね〜〜」 と恐ろしいことを言われる。 「これでメトロなんて入れたら・・・ねぇ〜〜」 といかにもメトロ入れたら今にも陣痛がきそうなことを言い、 「夜中に陣痛来ないことを祈ってて下さいね〜〜〜」 とコワイことを言って、にこやかに去っていった。キャー。
トイレに行くと、又少し点々と出血あり。コワイコワイ。鈍い重さというか張りもあるが、まぁ陣痛は来ないだろう・・・。たぶん。
21時頃、暑かったので空調を下げてもらった。 21:20頃消灯。 テレビを見たりして、結局寝付いたのは1時前だった。
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