< prev   INDEX   next >

定期健診(40w1d) あと1週間は待つけれど・・・ 2003年10月23日(木)
産まれる気配が無いままに、予定日過ぎの定期健診に臨んだ。まずNST(ノンストレステスト)。これは機械をお腹につけて、お腹の張り具合や胎児の心音や胎動を記録していき、胎児の健康に問題ないかを確認するものだ。結果、赤ちゃんは元気で問題ないとのこと。

内診の結果、先生からは、「子宮口は閉じてますね〜」という聞き飽きた言葉。あーあ・・・やっぱり。「珍しいことじゃないけどね〜」と慰めてもらったけど、「あと1週間は待ちますがそれ以上は待ちません。」と言われた。つまり後7日以内に産まれなかったら誘発ってことだ。誘発と言うと促進剤を使って無理に痛みを起こす=急激に痛くなる、というイメージがあるので避けたい。でも大きくなりすぎて帝王切開はもっと避けたい。今までそれなりに自分のお産についていろいろな可能性を考えて心の準備をしていたけれど、想定外の方向へどんどんずれていっている気がする。なんだかなぁ。

胎児が骨盤を通れるかどうかを確認するためだと思うのだが、骨盤のレントゲンをとり、さらにこの風邪を治すために薬も出してもらった。

このいつまでたっても変化の無い状況と、毎日家でこもりきりの生活に嫌気がさし、気分転換ということで実家に寄った。母の作ったコロッケが久しぶりに食べたくなったし、夫は今日も宴会で夕飯の準備をする必要ないし。

私が実家でごろごろしながら母とおしゃべりしていたら、会社の父から電話。私の出産がどうなったか気になっているらしい。産まれる気配が無い上に、今実家に帰ってのんびりしていると聞いて、父も早く帰ってきた。久しぶりに3人で夕飯を食べながら喋っていたら、かなり楽しくいい気分転換になった。

それにしても実家に帰って実感したことは、やっぱり持ち家が欲しい!ということだった。別にうちの実家は全然広くないけれど、それでも持ち家と賃貸では、余裕が全然違う。

ああ、家が欲しい。ゆっくりくつろげる広いリビングが欲しい!


  < prev   INDEX   next >




My追加