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■ 空弁「オホーツクます鮨せっぱり」人気上昇中?
「北海道フーディスト」で「オホーツクます鮨せっぱり」を買ってきた。
2004年7月北海道の空弁としてデビューしたお弁当です。 現在は、女満別空港と新千歳空港のブルースカイで販売しています。
たまたま北海道フーディストで行われていた「北海道・春の味覚祭」の 駅弁、空弁コーナーに期間限定で登場していたのです。 1日限定20個の販売のうち、最後の1個をゲットすることができました。(笑) ラッキー!
実はこのます鮨、現在の空弁として販売する前に、 「熊の手土産「せっぱり」という名前で、 網走のおーろらターミナルで販売していたことがあるんです。
試行錯誤をくりかえし、開発、商品化されたお弁当で、 まずは試験的におーろらターミナルでの限定販売が行われていました。 それがちょうど1年ちょっと前、去年の冬のお話です。
たまたま網走に流氷を見にいった時に、私はいち早くそのお弁当を手に入れていたのですが、 その後、JALと提携し、空弁として、デビューした訳です。 空弁としてデビューするにあたり、現在の四角い形にかわり、 名前も、「オホーツクます鮨せっぱり」となりました。 空弁デビューをはたし、少しづつ人気も出てきたようですね。
地域活性のためにも、網走地方の名物にしようと、 地元の食材を使い、開発されたお弁当だし、北海道から全国へとぜひ羽ばたいて欲しい。 そんな願いもこめて、北海道びいきの私としては、応援していたお弁当なんです。 巣立った子供を見守る母の気持ちとでもいいましょうか?大げさ?(笑)
以前書いた、「熊の手土産「せっぱり」の日記はこちらです。 その当時は、魚型の木の器にはいっていたのだけど、 現在でも、予約購入では魚型の器も選べるらしい。
その辺も含めて、「オホーツクます鮨せっぱり」についての記事は、こちらをどうぞ。 開発秘話などもご覧頂けます。
オホーツクます鮨せっぱり 850円
ササで包まれた鱒寿しで酢飯の上に、酢でしめたカラフトマスの切り身が乗っている。 カラフトマスと米の間には青しそと、日高産のリコッタノストラーナチーズが入っている。 別添で網走産の魚しょうがついている。
以前の日記でも書いていますが、鱒寿司って大好きなんです。 有名な富山の鱒寿司も大好きですが、 あの手の鱒寿司とはぜんぜん違う美味しさですね。
中にはさんだ青しそとチーズがポイントでしょうか? ちょっと洋風のようでもあり、ちょっと新しいイメージのお味なのです。 私はかなり気に入っています。美味しいです。
このお弁当、空弁デビュー後は、初めて食べることになりました。 空弁として売り出すには、日持ち、持ち運びやすさ、食べやすさを追求したのでしょうね。 現在の四角い器にかわり、真空パックになり、 食べやすいように大きさも一回り小さくなったかな?
お味はかわらず美味しいけれど、真空パックになったことによって、 お寿司がちょっと押しつぶされてる感もあるんです。 空弁として広く売り出すためには、やっぱり必要なことなのだけど・・・・・
最初に食べた魚型の容器の時(こちらの日記参照)の方が、ふっくらした感じでよかったかなぁ〜
予約購入なら、この魚型の器でも手に入れることができるそうだし、 そのうち機会があれば、あの器でもまた味わってみたいとも思います。
なにはともあれ、久しぶりにせっぱり鮨に出会えたこと。 そして、最近は空弁として人気が出てきたとのこと。 なんだかちょっと嬉しかったです♪
2005年03月22日(火)
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