静岡には「静岡おでん」の他にちょっとはまっている食べ物がある。それは「富士宮やきそば」です。以前、この日記でも紹介したことがありますが、今回も2件ほど食べてまいりました。まずは、「富士宮やきそば」のおさらいから。◆富士宮やきそばの特徴◆1.コシのある蒸し麺を使用すること2.炒め油にラードを用い、ラードを絞った後に出る肉かすを隠し味にすること3.歯ごたえのある地元産キャベツをたっぷりと使い、 富士の美味しい湧き水を使うのが基本スタイルソースの味には店ごとのこだわりが表れる。卵の焼き方、多種多様のトッピングもオリジナリティの見せどころ。イワシの削り節のふりかけや紅ショウガが添えられることが多い。さらに詳しい情報は、「やきそば学会のHP」をご覧ください。今回まずお邪魔したのは、「前島」さんです。こちらは典型的な駄菓子やさんスタイルのお店です。小さなお店に大きな鉄板が2つ。懐かしい駄菓子もいろいろ売っていました。子供の頃、近くの駄菓子やさんでやきそばやお好み焼きなどを食べた記憶がありませんか?学校から帰ると,友達と待ち合わせしてよく行ったなぁ〜こんなお店の一番の魅力は親しみやすいことと、お値段が安いことですね。こちらのお店は「やきそば、お好み焼き」は400円からあります。(富士宮のお店は食堂等でも値段はだいたいこれくらいが多い)とっても気さくなお母さんがやきそばとお好み焼きを焼きながらいろんなお話をしてくれました。なんだか懐かしい感じもあって、焼き上がりを待っている間もちょっと楽しかったです。今回、やきそばのたまご入りを頼んだのだけど、とっても嬉しい心使いがありました。1粒で3度も4度も美味しい食べ方を教えていただきました。まずは、やきそばが焼きあがった状態で一口。たまごを乗っけてからこんな風にひと混ぜしてから一口。たまごを混ぜるとまろやかなお味に変化します。その次は、紅しょうがを乗っけて一口。それぞれ違うお味が楽しめます。鉄板に乗っけたまま頂くので、最後の方は麺がカリカリに焼けてまた違う食感とお味が楽しめました。美味しかったです。こちらは、肉入りのしぐれ焼きです。お好み焼きの中に焼きそばが入っています。こちらは普通のお味かな?(笑)本日の富士宮やきそば食べ歩き、1件目はおしゃべりしながら楽しく頂きました♪この時点で腹5分目くらいかなぁ〜?さて、次はどこに行こうか?(笑)*翌日の日記に続く*