メニューは、チキン、ビーフ、ポーク角煮などメインの食材を選ぶ。
あとは７段階の辛さのレベルをチョイスできるシステム。
トッピングもいろいろあって、ソーセージ、チーズなど。
ロールキャベツなんてトッピングもあった。
詳しいメニューの紹介は、お店のＨＰをご覧ください。

「スープカレー」はカレーというより、カレー味のポトフといういう感じのもので、
ほとんどスープです。
チキンには、骨付きの鶏肉が入っているのが定番のようで、
とろとろに煮込まれたチキンがとても美味しい。
スープには、他のお野菜の甘味も溶け出してとても味わい深い味になっている。
スープカレーはサフランライスがセットされています。
サラサラのスープとご飯をどのように食べれないいのか迷ったけれど、
別に決まりはないようです。(笑)
スープをかけて食べる。スープに浸しながら食べる。スープとご飯を交互に食べる。
のどれかになるかな？

初めて食べるスープカレーはとても美味しかったです。
カレーというよりスープなのだけど、
スープにしてはカレー味もちゃんと効いている。
チキンとお野菜の旨味と甘味が十分に溶け出していて、
その旨味と甘味とカレーの辛味が溶け合ってとても美味しいお味です。
私が食べたものは、辛味はトッピングしていません。
７段階の辛味によって、それぞれまた独特の美味しさになるらしい。
テーブルには、好みで入れる調味料もあって、
それを加えると、一味も二味も違った味が楽しめます。

「スープカレー」はとても興味深い食べ物でした。
食いしん坊の探求心をちょっとくすぐった初スープカレー。
本場札幌でスープカレー食べ歩きをする日も、きっと遠い日ではないことでしょう。(笑)