独白2
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2003年01月25日(土) 日々はつつがなく。

今日も元気に過ごしています。
バイトにも行きました。
オタクなのでビデオ屋で恥じも外聞もなく少女革命ウテナを借りてきました。
テレビ版が借りれなかったのが残念でなりません。
まあ今日は100円の日だからみんな借りてるんでしょうがね。
私が来るのが遅かったんでしょうがね。
テレビ版でなほうのウテナはレズっ子シーンありのホモをにおわせるシーンありの兄弟愛ありのなんともいえないというか、むしろかなり私的には楽しいものでした。
思わずウテナに転向しようかなと思う感じに。

しかしまあ…私も王子様欲しいものですわね。
王子様。
お姫様がいるのならば王子様になってもいいんですけどね。
私はホントに男女の境が無い感じです。
好き?になる人は。
ぷ!笑っちゃいますね。
好きになる人ですってさ。
好きになるってなんなんでしょうね。
私には良くわからないのですが。

バイト先の人がバイト先の人が好きなんだそうですよ。
なんでだろうなあ…?
何がどうしてどんな風にすきなんでしょうかね。
私にも解かるように説明していただきたいものですわ。
私もよく人?物?を好きになるのですけれども。
よく言う恋愛ものの好きっていうのは皆目理解できません。
普通の好きって言葉もきっとかなりひんまがった感じに理解していることでしょう。

憧れるということは、それに成り代わりたいということだと私は思っています。
そして好きになるということは、自分ができないことをやっているから好きになったり、自分と似ていても自分ではなしえないとか、不可能だとか。
そういった風に自分に無いものをもっていたりするから足りないものを補う形で「好き」という名前のついた感情が生まれるのでしょうね。
でも結局それは自己完結的?とでもいうのですか?自分の中で足りないと思って、自分で補って、排泄物をだすという本当に食事のようなものだと思います。
ああ、あの要素が足りない。あの栄養が足りない。だから食べる、消化、そしていらないものをだす。
というのはつまり、
ああ、あの人が好きだ(何故かわからないけど)→自分だけのものにしたい。(自分に取り込みたい)→しばしなかよくなるよう頑張る→なーんだ、思っていた人と違うのね。じゃあいらないわ。
とまあこんな感じですか?

だから本当に好きな人には思い切り仮面をかぶるのがいいのでしょうよ。
適度な距離がいいのでしょうね。
そんなことはわかっていてもねえ…
それって据え膳食わぬは〜みたいな?
つまりはお預け状態なんですよね。
私はそのお預けは全然できない子なんですよね。
だからいつもいつも自分でご飯を見つけてきて、自分で食べて、自分で排泄するわけです。
排泄されたものはもう必要ではないのですよね。
だから今更私に電話をかけてきたって無駄だし、もともとあなたは必要要素がすくなかったけど、かわりに食べるものが無かったから仕方なくって感じだったんですよ。
と、そんなことがいえたらら面倒無くて楽なのですがね。
ビタミンCが取りたいとき、レモンがいいのでしょうかね?でもいま手元にレモンが無いときは仕方なく、微弱ながらビタミンCが入っている別の食べ物を口にするわけです。

どんどんそうやって割り切っていって。
一所懸命考えていないと壊れそうです。
もうすでにギリギリまで来てるというのに。
もっと自分を特別視しないと頭が狂いそうです。
ギリギリのところで普通を保ちながら頭をおかしくする方法を誰か教えてください。


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