ちょっと今日は太宰治中心のことばかりです。
「グッドバイ」を遺作として残し、 玉川へ入水した太宰治、山崎富栄の遺体が発見され埋葬された日である。 奇しくも6月19日は太宰治の誕生日だった。 東京都三鷹市で、毎年太宰治をしのんで桜桃忌が開かれているという。 太宰の親友が死の翌年から始めたもの。 埋葬したのは夫人である。
なぜ「桜桃忌」という名前かというと太宰が死の直前に「桜桃」という作品を残したのをきっかけである。
一度行って見たいと思っているし、家からいけない距離でもない。 でも今の身体や精神状態を思えば、ちょっと自重しとく。
芥川龍之介の自殺が太宰治に衝撃を与えたように、 中学生のころの私も太宰治の自殺は衝撃を受けた。
二人とも大好きな作家で、しかも二人とも自殺とは。
桜桃さえも買いにいけそうにない自分。
本当は桜桃を食べたかった。今日。
フレーバーティの「さくらんぼ」を淹れて、少しだけでも彼を偲びたい。
『人間失格』を手にとって、ページを、開いた。
読めなかった。
彼の本が読めなかった。 別に小説の内容で読めなかったわけじゃない。 何度もこれらの本は読み漁った。
文字が頭に入ってこない。
このごろ、軽いエッセイ本を読んでも頭に入ってこないばかりか、 いつの間にか20ページ進んでいたりする。
小説が読めないのはショックだった。 ネットでの文章もやたら疲れる。 自分の日記自身、振り返りのために書いているのに疲れることがある。
それさえも出来ない私に、自分自身に腹を立てた。
これも「うつ」の症状だということだけれど。
、、、もう少し、紅茶を飲もう。
「さくらんぼ」を。
今日はちょっとマジメだな。
やはり彼は遠い存在だ。
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