嘆息の記録



彼女ができた

2006年11月09日(木)

最近こっちがなおざりになっている気がする。

おざなりならわかるけどなおざりは放置に近い。
なのでこっちには正直な気持ちを記入。

えっとおととい
休みだったのですが彼女になった人とそ前の前の日だから5日前に遊びに行く約束をしていたのです。
酔った勢いでね。
一人ウィンドウショッピングができないし
アルゴンキンとかいって試着ができないとかいっててね。
で、4日前に遊びに行く予定だったんだけど
仕事と会議で休みじゃなくなったあげく
約束忘れてて激怒された。
お詫びに飯をおごるのでと仕事がはけて飯を食いに行った。
んで、飲んで閉店になったんで彼女のうちで飲もうということになった。
明日は休みなので飲みたいと言ったら
明日は仕事なので一人で飲んでていいよと言われた。
結局しばらく一人で飲んでいて帰ろうとしたが
ふらふらするのでロフトを貸してくれと頼んだのだ。
布団を借りるわけには行かないから。
すると毛布がないから一緒に布団に寝て良いよというではないですか。
酔ってるし別にそのときはなんにもおもってなかったし
本気で下心もなかったのだ。

眠たくてまあ、あったかい布団を提供してくれると言うから
じゃあ4分の1借りますといって布団に入った。
途中トイレに行きたくなったんでトイレにってまたいで布団に入った時
「ねえ、おねがいがあるんだけど」と言われた。
「はぁ、なんなの、水でもいるの?」
「ちゅーして」
??????????????
ちょっとまて、俺別に好きな人が居るの知ってるでしょ
そう思ったものの、俺の頭は相当に働いた。
つい最近友達になったと思いきや、
一緒に美術館に行ったり水族館に行ったりとか
まあ、気を使わなくていい人を見つけたので
とてもラッキーと思っていたが
そういう人と付き合うならば何も気にすることがない
もう面倒な最初のどきどき感というかわくわくはいらん
ほんのり幸せでいいじゃん、と思った
今までの俺の日記を読み返すに
俺が苦しいことばかりが書いてある
そういうことが頭の中を駆け巡った。最初から楽しくて
自然体。そんなひとめったに居ない。
ああ、そうかこの人か。
「いいけど、今だけなのこれからもしたほうがいいの?どっち」
「ずっとがいいけど」
「じゃあその方向で」
布団にはいってそのまま何かしらあったかと思いきや
それで終わり。
それが4日前。
今日もお茶を飲んだ。1時間半ほどはなして帰る。
それでもいいなと思えるほどに普通だ。
楽すぎて緊張感も何もない。恋愛というのはそういうほうがいい。
もう、どきどきわくわくより安定。振り子のようにあっちにいって
ふりまわされて俺は反動を食らうなんてのはもうごめんだ。
普通にすごせる、これ大事。
好きですとは言われてない。俺も言ってない。
ただ、楽〜。とは二人とも言っていた。
彼女と読んでいいのかと問うた。「いいよ」
彼氏と読んでいいのかと問われた。「いんじゃないの」
そんな感じ。

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