嘆息の記録



うーん。もうひとつの日記とかぶってくるのが結構多いな。

2006年11月02日(木)

現在
「模倣犯」宮部みゆき
を読んでいる。あまりこの人のは読まないようにしていた。
なぜかと言うと映画化されすぎているから。
面白いからなるのであって、万人受けするエンターテイメント
というものにはあまり興味がわかないのである。

それをただひねくれものと言うのは簡単だが
100人居て90人が面白いねぇというものならば
見なくてもそれらの人の話をこっそり聞いておけば
多分だいたいわかる。
そのため残りの10人は違うものを見て面白いと言っているはず
そうしたら自分にとっては2倍お得なのである。

しかしながら、ここ最近はそういううがった見方も
じょじょにであるが減少しつつあり
普通に物事をみれるようになった
ななめから事象を観察しては文句いっていた25ぐらいのころはすべての人に毒舌と言われていた

ここ最近の傾向としては面白いものは面白いから
見ておいて損はしないだろうと思い出したことだ
ただこれもちょっとすねており
旬の時にはみないである程度経過してから見るのだ

これについては流行に乗るのがだいきらい〜
というよりそのときそれらにかかわると
お金が高い
ある程度収まってから見たり読んだりすると
安く済むのだ
映画はちょっとしょうがないなぁ
大きなスクリーンでみたいから

そんなことを思いつつ
模倣犯をよんでおり大変うまくできていると思われる
まだ全巻読破していないが
ママンが古本屋に行って
1巻を買ったのは俺だけども残り全部買ってきやがった

そしてさっき話していたが
マ「映画のはぜったいみないからね」
俺「ああ、あれでしょ中井だからでしょ」
マ「そうそう、あれとね砂の器。加藤剛と同じポジションに
居るのが許せないのよ!」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwww」

久しぶりにつぼに入りのたうってしまった。

そんなわけで宮部みゆきは面白い。
というより、女流作家は大体はずれがない。

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