未来や過去、気にしないでいいと言う 僕は現在だけ走り出して、殻を破った 最初の一歩を踏み出した、新しい日々
途中、名前の知らない君に出会う
眠り続けている君を連れて、僕は旅に出る めいわくだと言われ、叩かれても構わない 君が好きだ、と思いを告げて黙ってもらった …負けた気がするのはどうしてだろう
君は、自分の姿を嫌っていた
名前なんてどうでもいいと思ったから聞いてないし 姿なんかどうでもいいと思っているから君を連れた 僕は、君が好きだ。それしかいえなかった
君が、近くにいるのに遠くに感じる
僕は、君を望んでいたのかもしれない、名前も姿も知らない君を 言葉で表せられない理由、自分さえも納得できない理由 ただ、それでいいと思う。今の僕には翼がある、そんな気がする。
進むたび、具現化される僕たちの翼
時間は今を確実に駆け巡る、頬を通る風はいつのまにか いつのまにか、それが風ではなく時間の波だと気付いた 僕たちの翼は、時間を、羽ばたいて、いける、気がした
夢を見ている気がした、けれど違うんだ。
僕たちの翼は、大きく強く輝いていった 僕たちの望む世界を描く、筆にもなった どうしてこの力がある?何の為だろうか
僕は、君の望む世界を描いた
君が一人で歩けないというならば、僕は君の手をつなごう 僕が目の前に恐怖を感じたならば、君が僕の手を取って 光を失わないように、そっと、ずっと歩いていこう
僕らの世界を
*あとがき 原作のあとかたもない。わけで。
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