遺書

2004年11月11日(木) 僕の目の前に超能力者が現れた

意味わかんないの架空の世界の存在。
徐々に世界を侵食して行く。
暗闇の中で光を灯せば闇が光を侵食して行く感じに似て、
徐々に僕の中のスイッチ 0 が 1 になっていく。

暗闇にライトを投げ込んで明るくするのは簡単だ、
思い込むのは簡単だ。
それが遠い場所だったら探すのは人苦労だ、
遠い存在を信じるのは一苦労だ。

どんくらい歩を譲っても信じられるか、わからない
それって、すっごい譲ることになると思う
そんくらい僕は否定的だ
常識論に飲み込まれる、いや、それは変なことじゃない

それでもそれでも信じなくちゃいけない
それって結構嫌なこと

でも目の前の現実を受けとめずに逃げるのも楽だよね
でもでも、もっと僕は進みたいんだ。
とても信じられないそれを信じるんだ。
こうでもしないと物語は進まない、これって主人公の宿命じゃない?


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