遺書

2004年11月08日(月) 僕でも空でもなく

偽りの笑顔ならいらない
その悲しみさえも嘘ならば。

立つまで何度も失って
見た空はいつでも澄み渡ってた
ああ、青天の霹靂

誰も来ない家
青く淡く日々は過ぎて
君の居た場所
穴が開いたように近づけなくて

響く青は僕の中に夢幻
いつまでも続くでしょう無限

青い日々
転んで擦りむいて
泣いて手をつないで君と歩いた
淡い日々
転んだ擦りむいた
泣いた差し伸べてくれる人はいなかった

逃げたくて逃げたくて
それでも逃げられなくて
やっと逃げれたのに
君は居なかったよ

上を見ればいつでも空があるように
君が居た。
死んだ空。
足りない何か。

穴の開いた心。
笑う必要の無くなったのに笑顔。
偽りの幸せならもう手放したよ。


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加