花束を君に 重い期待うざ 最後の約束 僕が持っているのは裏切り 君の血液が思い出と共に波にさらわれて逝くよ 君の首を持って海へ行く 海に沈めた君の首 君と行った場所に思い出なんかない ぼくのいばしょはない 僕からの君に送る最後の唄 僕に恋愛なんて出来ない 唄うのはこれで最後かな 其は僕にとって悲しい死去だ 「汚い手で僕に触れないで欲しい。」 「あなたは結局私の心なんか置き去りにして去っていくだけだもの。」 去れば僕は灰になる 僕が今持っているのは顔のない君の灰だけ この生活から抜け出せるのなら視える世界を失ってもいいと思った 生きることに愛はいらない 愛情と憎しみの君へのささやかな約束 あの束縛はゴメンだ
|