遺書

2004年08月10日(火) Cross-結局私の心を置き去りにして去っていくのね


    花              重
最後の約束   僕    君の血液が思い出と共に波にさらわれて逝くよ
    を   が    と     期
    君の首を持って海へ行く    待
    に   っ  に っ     う
        て  沈 た     ざ
        い  め 場   ぼくのいばしょはない。
        る  た 所
    僕から の  君 に 送 る 最 後 の 唄
    に   は  の 思           う
    恋   裏  首 い 其         の
    愛   切    出 は         は
    な   り    な 僕         こ
    ん        ん に         れ
    て        か と         で
    で        な っ         最
    き        い て         後
    な          哀         か
  「汚い手で僕に触れないで欲しい。」      な
               死
「あなたは結局私の心なんか置き去りにして去っていくだけだもの。」
               だ    れ      
                ゜    ば
                    僕     
                    は     
    僕が今持っているのは顔のない君の灰だけ      
                    に     
                    な
    この生活から抜け出せるのなら視える世界を
      き                失ってもいいと思った
      る
      こ
      と               あ
      に               の
      愛情と憎しみの君へのささやかな約束       
      は               縛
      い               は
      ら               ゴ
      な               メ
      い               ン
                      だ


「もう、僕はここにいる必要はないんだ。
     さようなら、君との約束忘れないよ。」
そう言って僕は、君を

             投げ捨てた。


      。   。  …   %$ −。







言葉の提供者

「この生活から抜け出せるのなら視える
        世界を失ってもいいと思った。」
「あなたは結局私の心なんか
    置き去りにして去っていくだけだもの。」
                   黒谷 楼眞
「君を波が僕の心と共にさらって行くよ」
 └→君の血液が思い出と共に波にさらわれて逝くよ
                   たかなしみるく
               
                          


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