限りない限界の果てに 終わりある永遠を知り 僕は君と終わらない夢を見る。
あれだけ憧れた場所へ到達できても 素晴らしいのは道筋だけで 結果はなんてことはなかったんだ。
例えば僕が空に浮いたとしても それが最初からできたんじゃ僕は意味がなく 何かの努力をして浮いて初めて僕は意味を感じる。
僕が君と見た夢。 それが一体何なのかは忘れた。 そして、君がいるかどうかも忘れた。 実際に居るはずのない君は僕の中だけに存在し、 生き続ける。歌いながら踊りながら。 実際に居る君には申し訳ないのかもしれない、 けれど、それが夢ってことだし、 僕は、これでいいと、思える。
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