遺書

2004年07月20日(火) G:gadget 付属品

目の奥で転がっている僕の思考。
これに依存するのは、僕の異常かな。

質素な食卓に、僕は飽きてテレビに見入れば、
感情のない時間が、僕を無視して、
タイムワープ。
何かを無駄にしたようで。

味気のない人生に終わりを感じても、
終わりを感じるにはまだ早すぎる人生だ、と言い聞かせる。
終わらしてしまいたいが、それはそれで僕は
恐れているのだろうか。死ぬのが怖いのである。
別に死ぬ必要はない、逃げればいいだけで。
けれど、逃げない、逃げれない。

僕が主体の人生を感じることもない。
ただ、誰かの付属品として僕は時間を過ごす。

覚醒する付属品を止めても、止めなくても
僕は何もできないんだから、
無視をすればいい。
それで、僕の覚醒は終わるのだから

本当は殺したくてショウガナイ。
だけど殺すとメンドクサソウ。
仕方なく僕はシタガウダケ。

僕が死んだら、新しい付属品が
巡る。


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