遺書

2004年06月08日(火) 消滅をアレしてナニした。

笑った
もーどうでもよかった

右手に機関銃、
左手にカッターナイフ。
束縛を撃ち殺す、
束縛を刺し殺す。

束縛とは名詞じゃない、
束縛とは代名詞。

いらないから消えてしまえと笑われて、
じゃあ、俺もお前がいらないよ。
結局お互い消えることができなかった。
じゃあ、俺が消してやると、笑った。

右手が射殺、左手が斬殺。
大丈夫、人生にはスリルが必要なんだ。

横たわる死体の上であははと笑うしかなかった。
ホント どーでもよかったんだ。
どーでもいいことのために俺は何をしたんだか。

世界に拒絶される寸前でしがみつくのは馬鹿みたい、
けれどそれでしか孤独から逃げることが出来ない。
周りの奴らと仲間になったり、どーでもいいや。

さようなら。みなさん。最後の一撃。
あの世逝きの自爆スイッチ。
俺も一緒に消えてやるよ。


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