傍らの友達。出会えない過去達。ぽっかり空いた心の穴。ぽっかり空いた空白の席。それは、漫画が終わってしまった哀しさ。もっと、その世界に浸っていたい我が侭。逢いたいけれど、逢えない。そこで終わったモノ。僕の中の時計、と。僕の周りの時間が合わない。僕はまだ留まりたい。だけれども!世界はそれを許してくれないのだろうか?