どうしてもあの時君が必要だった
君の温かさ 君の優しさ 君の温もり
どうしてもどうしても あの日 あの時 あの場所
で
君の 全てが 君が 必要だった
だけれど 君は 僕の呼び声に気づかず 僕の声が聞こえないところへ行ってしまって もう君と居ることさえ もうできなくなってしまって
僕の存在は何なんだろう 今まで君と触れていて 僕という存在を僕は感じていたのに 君はもういないから
「僕って何ですか」
聞いても聞いても 戻ってこない 答えはこない もう君のことが 僕の脳の片隅からも 離れようとしないよ。
あの時君がいてくれれば どんなに良かったことか
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