一昨日、映画「チャーリーとチョコレート工場」を見て来た。

ジョニー・デップは、現われた途端、右手に大きなハサミを持っていてチョキチョキと。。うーん、シザーハンズ。

ブラックなジョーク、極彩色モダーンなチョコレート工場内部、工場で働くウンバ・ルンバなる熱帯雨林系民族による歌あり踊りありシンクロありのミュージカル（ビートルズやらKISSやらの衣装で歌いまくったりするので、ハッチポッチステーションのグッチさんを思い出す。監督はもしやあれを見たのか？）、ラテンやらハードメタルやらモッズ・フラワーやらの音楽、様々な名作映画のパロディ（「2001年宇宙の旅」とか。）などなど、楽しみどころ・笑いどころ満載えとせとら。
サントラはちと欲しいかも。
ちなみに監督はあの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のティム・バートン。

主人公の子ども時代はまるで小さなレクター博士（ただし食べるのはチョコ）だし、ギャグもひねりにひねった映画で、子どもよりも大人受けしそうな映画。

ちなみに見に行った劇場では日曜にかかわらず一人も子どもはいなかった。。