TWILIGHT DIARY
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| 2004年09月20日(月) |
「トスカーナの休日」と「誰も知らない」。。 |
今日は休日だったので、映画を2本。 時間がうまい具合に合ったので、映画館をタクシーではしご。 2本ともかなりいい映画だった。
◇「トスカーナの休日」◇ 離婚直後の作家(ダイアン・レイン)が、 ゲイの友人のすすめでイタリア旅行に出かける。 ふとしたことがきっかけで、トスカーナの古い屋敷を衝動買い。 だが、身も心もボロボロになった彼女が、美しいトスカーナで癒されていく。 地元の人達とのふれ合いなど、ちょっとしたエピソードの一つ一つがとてもいい。
見終わった後、あの『旅情』のアンサームービーかも、とふと思った。
◇「誰も知らない」◇ 実際に起きた事件がモチーフだそうで、とても悲惨な物語。 そんな子供達の生活をカメラが淡々と追っていく。 スタンスが一定したドキュメンタリーのような視点なので、 観ている人達は、それぞれに様々なことを感じると思う。
帰宅してからモチーフとなった実際の事件を調べてみたら、 私なりに感じた「それはなぜか?」という謎の大部分が解けてきた。
彼らはある意味、大人たちの誰もが知るはずもない子供達だったのだ。 だが「誰も知らない」はずの子供達は、そのマンションの一室の小さな世界で存在し、ちゃんと現実に「生きて」いたのだ。
21世紀にもなって、世の中には、名前のない子供達もいると聞いたことがある。
なんのための社会のルールなのか、人の存在の意義とは何か、などといろいろと考えさせられる映画だった。
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