TWILIGHT DIARY
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music,art,book,food,fashion,and nature etc.etc...
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今日は、ネットつながりの方々がいらして、色々とお話をして行くうち、 偶然とはいえ、不思議なつながりがあったりと、面白い発見が出来て嬉しかった。 そんなには重大なことではないのだが、運命やら縁のようなものをちょっと感じる。
さて、昨日購入した江國香織「すいかの匂い」の文庫本を仕事の合間に読んでいる。 この本はフランス在住のpandaさんのおすすめ。 江國さんは、今回初めて読む。
夏に関係する短編がエッセイのように軽快な語り口でとんとんとお話が進むが、 突然、夢と現実が交錯したようなシュールな瞬間が訪れる。 驚愕したり、愕然としたり、恐怖を感じてみたり。。 なんで今まで読んでいなかったのだろうと思う。
江國さんの詳しいプロフィールはよく知らないが、どこか昭和の香りがする文である。
短編に描かれている物語の中の「夏」の風景は、 私の思い出の中の昭和の「夏」と、とても似ている。
それは夏休みに遊びに行った海辺の町や、植物園で見つけた蝉のぬけがら、 泊まりに行った親戚の家で眠れずに天井を眺めてばかりいたあの夏の風景なのである。
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