TWILIGHT DIARY
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2003年07月18日(金) 花火の夜に思う。。

今日は、花火大会。

店のあるビルの手前にあったビルが取り壊されたのは去年であったが、
まだ、着工していないので、その場所だけが、依然としてガランとしている。
そのお陰で、豊平川岸で行われる花火大会が窓からはっきりと見る事が出来る。

今日は、偶然、sizukuさんもいらしていて、窓越しにみんなで花火鑑賞。

小さい花火、大きい花火。
猫のような形の花火や、眼鏡の形の花火、
小さな虫が涌いたような、シュワシュワした細かい花火。

昔、子供の頃に見た花火よりも色の種類が多様になったように思うが、
普通の金色に輝く大輪の菊の花火が一番美しいように思う。

花火を見ると、
子供の頃から今までに過ごした幾つもの夏の思い出が、
それとなく静かに甦ってくる。

小さい頃、お弁当を持って出かけた石狩川の花火。
川幅が広い石狩川にかかる大きな橋から滝のように花火が、
川に注ぐように流れる華やかなナイヤガラという花火が美しかった。
8月には、父とその石狩川の河畔に七夕用の柳を切り出しに行った思い出がある。

花火を見ている内、ひょんな事から幸福観の話になった。
花火を見て幸せを感じるかどうかというのが事の発端。
人それぞれ価値観や環境が違うので、一概には言えないが、
幸福の自覚というのは、とかく不幸が訪れた段になってから、
「ああ、あの時はまだ幸福だったのだ」と思い返す時が多い。
そう考えてみると純粋に「今が一番幸福!」と思える時がどんなに少ないことか。

どんな小さな事にでもそう思う事が一度でも出来る人は、
それこそ、本当の意味で幸福なのでは、と思うのである。


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izumi [HOMEPAGE]

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