TWILIGHT DIARY
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2003年06月01日(日) 小樽。。

昨日は親戚の告別式があったので、午前中から、余市に出かけていた。

行く途中、小樽の運河沿いに車を走らせていると、
まだ朝の8時過ぎだと言うのに、北一ガラスなどの路面店に、
ちらほらとお客さんが立ち寄っているのが、車中から見える。

最近小樽では、人力車も流行っているようで、
真っ黒に日焼けした筋肉質な腕っぷしのお兄さんが引く人力車を何台も見かける。

「いいなぁ。小樽。」と娘が静かに言った。
「じゃ、今度ゆっくり。」と私。
運転している主人は小樽に住んでいたこともあるので、
小樽そのものは別に珍しくもない様子。

小樽は夏にゆっくり散策したい街である。
歩いていると、潮の香りが漂い、海鳥の鳴く声が聞こえる。

古い建築の商家や、重厚な石造りの銀行などの建築物。

懐かしい店構えのおもちゃ屋さんや、餅屋さん。
帳場に大きな算盤や、火鉢が自然に置いてある和菓子屋さん。
そこでは菓子箱を包む時、
天井からぶら下がっている紐車をからからと言わせて、
紐を引っ張り、綺麗に包んだ箱を結ぶ。
何箱頼んでも、作業が早いので、すぐに手渡してくれる。

多分、何十年も前から同じ暮らし振りなのだと思う。

夏休みの日曜にでも、家族でゆっくり散策したいものである。







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izumi [HOMEPAGE]

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