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■ 何しろ、夜が恐ろしいくらい。
夏の怪談か、とゆうくらい、 「キネマの神様」夜公演の売れ行きが悪い。 でもこれは今に始まったことではなく、新劇において夜公演は、最早風前の灯、でも、やらないと、新しいお客様の獲得も難しくなるわけで、 昨年の「アトリエ」も、最終盤、 もう、言わば一人売りをしていた。
稽古場は連日、口角泡を吹飛ばしながら、 原作ありきの世界観を如何にこちら側の裁量に魅せられるかどうか、 コンセンサスがとれているようで、 落ち着きたい人たちとの闘い。 新しい面々が、頼りどころの方々と化学反応を繰り返してくれるので、 本当に、全体の一歩が踏めるかどうか、 ここに、個人のスタイルやら、やり方(集団において)を見せられても、何にもならないことを、どう払拭できるか。 稽古場全体の雰囲気は、とても良い。
そしてこの時期に稽古の休みをもらって費やしている夏のWSは、少しずつながら実を結び始めたところで、終わり。 次の在り方を模索する。
兎にも角にも、 存在する! とゆうことに終始する夏。 全てが、いい本番のためになれば。
とゆうわけで、 夜公演、惨憺たる有様、 どうか、脚をお運びください。
2018年09月08日(土)
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