|
|
■■■
■■
■ 足並。
『ふたたびの日は何色に咲く』 連日の場当り、通し稽古に入ってきている。 兎に角繋げた3時間超えから、 現在は目下、2時間30分キリを目指して、密度をあげている。 今回は諸々もあって、作品の魅せる都合も、人、である。 空間を無限でない人数で埋めようとココロみている。 物語の中心人物たちと、それを支える人間たち。 どちらがかけても物語は成立しないし、 どちらも見えてこそ、物語は深みを増していく、 のだが、 そこが人のやるところ、 最後に向かう足並の揃う難しさよ。 1人2人抜けることが、全体の温度を下げるのだ。 そしてその事に気付かない浅はかさ。
やらない言い訳を探したって仕方ない、僕らは、人の人生の一瞬を豊かにできる可能性を握らせてもらっている、扱い、とか、関係、とか、どうでもいい。その表現の動力の根本にある、苦しいけれど楽しい、にチャンと向き合えない者は、去るしかないのだ。
いよいよ一週間を切った。 まだまだチケットあります。
2018年05月23日(水)
|
|
|