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■ 7月も残すところ。
「アトリエ」本稽古始まる。って、本稽古じゃない稽古なんてないのだけれど。 改めて掘り下げていく楽しさと苦しさと、難しさ。 稽古場はそれで活性化する。 こちらの状況で連続といかないのは申し訳ないけれど、その稽古でない時間が豊になるといいな、と思う。 言葉の、セリフの成り立ちを改めて見つめていくこと。 これはすぐ本番の養成所風物詩も、プロの劇団も同じ。 色んな機会の中で、作家のくくりの中の企画にいることもある、でもそんな時、 その人なりのやり方で俳優を教える、や、戯曲の読解をとおして演技をおしえること 、とまあ、ここまではいい。 演出家がおしえることとの差別化、テキスト重視。 演出家としての私はどうしたら良いのかわからない… ちゃんと読む人が少ないのも事実かもしれないけれど、テキストはそりゃ重視すべきモノだし、でもこれだと舞台づくりをどう思っているのか…となりゃしないのかなぁと、 演出家はカタを作っている訳ではないよねぇ… ムズカシイ。 まぁ多忙すぎが原因でさっぱり参加できていないから、まぁ、いいのか。
スターダス・21養成所中間発表
『待つ』
作 鈴江 俊郎 演出 藤井 ごう
7月26日 (水) 15時〜A/19時〜B 7月27日 (木) 15時〜B/19時〜A
於・スターダス・21アトリエ
入場は無料です。
お時間あれば。
2017年07月24日(月)
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