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■ 諸々あるけれど。
あまりにもくだらない事態に遭遇した場合、 人は呆れるしかないのだなと思う。 これまで培って来た全ての時間が、泡沫に帰すとゆうか、 怒りにもならない、ところにゆく。 演技の肝は、想定外の事態に遭遇した場合の、対処方法であることは人物を本当の意味で表すためにも必要なことだし、そのこと事態、自明であるべきことだが、 後フォローもなく、保身の為だけにある場合。 怒れてしまえばこんなに楽なことはないのかもしれないが、
事実に遭遇して、 逆に力が抜けてしまう場合。呆れとゆうものになる場合、 それまでの日常化された便利であり、かつ謎であるコトが、 あまりにもくだらなく紐解かれてしまうことで、 そこへの興味が、駄作へと変わる。(そりゃ前想像はいやが応にもするだろうけれど)
こいつと同じかよ…とか、そんなもんかよ…とゆう、どーにもしようのない響きが、木霊するだけで。 否定はしない、でもお里が知れるよな体験がこの先の何を生んでゆくだろうか。 それでも、置かれた現実に抗いたい人物たちがいる。 そんな人の心の機微を現す作品を、人の心のダメさと温かさを現す作品を生徒たちと、ディスカッションしながら創っている。 ディスカッションして、疑って、仮説を立て、思いきり試す。 笑いながら、最低〜とか言いながら。 如何に能動的であれるかどうかが試される。 時間と闘いながら、事情と対峙しながら、 相手役と、交流しながら。 あと三週間!
2017年07月02日(日)
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