再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 2日だけの東京公演!

青年劇場『島』

■会場
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA (地図)
■作   堀田清美
■演出  藤井ごう
■出演
上甲まち子 渡辺尚彦 藤木久美子
吉村直 北直樹 崎山直子
清原達之/清水美輝 ほか
■ストーリー
終戦から6年、瀬戸内海に浮かぶ小さな島――。20歳で被爆した青年教師・学は、母のゆう、進駐軍の臨時雇いで働く妹の史とともに暮している。ある日、東京で働く同級生・清水が訪ねてきたことをきっかけに"島"を出て自立したいという思いが強くなってきて――。朝鮮戦争の特需に支えられている島。貧しさゆえ進学を諦める教え子、許されぬ恋、差別・・・。溢れんばかりの「生」への渇望が、いまを生きる私たちを鋭く照射する。2010年の初演時に深い感動を呼び起こした舞台、全国巡演を経て、待望の再演!
 
《公演日程》
2016年12月17日(土)14:00/18:30
18日(日)14:00

《チケット情報》
■入場料金[全席指定・税込]
 一般 前売 5,150円 当日 5,500円
 U30(30歳以下) 前売 3,100円 当日 3,400円
 中高生シート 1,000円(前売・枚数限定・劇団取り扱いのみ)

2016年12月17日(土)



 @広島市内

なんでもなく、誕生日だし東京にいるはずが、
島のモデルの坪井さんもこちらの念願叶って6年ぶりに来場してくれるゆうことで、
こっちの現場を朝イチに変えてもらって、移動。
バッタバタと小竹向原から新横浜へ、そしてギリ間に合う新幹線に飛び乗る。

公演は、市内現地だけれど、もう、いつも通りの心持ち。
ただ、ホールにたどり着くまでが6年前と同じく、市内の車は混雑で全く動かない。
新幹線降りてからもダッシュの甲斐あって、早目のバスに乗れたので、会場到着、開演時間ギリギリ駆け込む。やはり、ただでは済まない。
6年前は、学役(つまり坪井さんモデル)のK氏が先乗りしていて、坪井さんと会食しているところに、レンタカーを借り受けた私が後から合流…の予定が、混雑のせいで合流出来ず…2010年7月あたりの日記にある

本番。
やっぱり現場が力入っている。
まぁ、いつも通りでなくてはいかんのだが、さもありなん。
客席の反応も、ここまでとはちょっと違う。特に前半。
僕自身は、『島』を立ち上げるにあたって、最初にK女史と訪れ、取材させてもらった時の結構ハードな体験なぞ(ブログに書いてあるのは、表層)思い起こされる。
思えば遠くに来たもんだ。
とゆうより、流れどうあれ『とにかく観てください』と宣った舞台が正に今、ここにある。
終演後、皆より先に坪井さんとお会いしお話しさせてもらって、
余計に思うこと暫し。
その後皆に面白おかしく語りかける学?節、
みなまた勇気をもらった。
明日も、もっとよいいつも通りの芝居を。

2016年12月10日(土)
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