なにはなくともテレビジョン。
まあち



 訴えてやる!!

日本テレビ「行列のできる法律相談所」。上の子が好きなので(なんでだ?)毎週見てます。

相談する内容は、ちょっと大げさな、あるようなないようなのがほとんどなんだけどね。
上の子は怒りながら見てます。「そんなの酷いよね!!」「許せないよこの人!!」とか。
・・・君の声が大きくてテレビが聞こえないときあるんですけど(−−)

んで、この番組見ていて気がついた、考えてみりゃ当り前の事。
弁護士さんによってその相談内容の解釈が全然違うんだよね。
番組では4人の弁護士さんが内容によって判断を下すんだけど
全員の意見が一致した事って、私が見た限りではないんだよ。

例えば(あくまで例えです、念のため(笑))。
私がダンナと離婚したくなり、弁護士に相談しに行ったとする。
離婚のいきさつを話し、慰謝料いくら貰えます?と持ちかけたとき、
「あなた、そんな事で慰謝料貰おうと思ってるの?」と言われるかも知れないし、
「大変だったのね、300万で行きましょう」と言われるかも知れない。
相談する弁護士によって、慰謝料が違ってきちゃうのだ。

弁護士さんにも得意・不得意分野ってあるだろうしね。
弁護士に相談するんだから何とかなるだろう、って思ってちゃいけないんだね。

ってか、弁護士さんに相談するような事が起こらないように願うだけだけど(爆)


2003年03月16日(日)



 僕の生きる道

今期のドラマで、最初から最後まで欠かさず見てた唯一のドラマ。
いいドラマでした。

何年か前にやっぱりフジで深田恭子と金城武の「神様、もう少しだけ」でも、
不治の病、それを乗り越えての恋愛・・・と似たようなテーマのドラマがあったけど、
あれは回を重ねるごとにどうも違和感が増すばかりだった(なんかねぇ、「そりゃないでしょう?」って展開が多くて・・・最初の設定がまず、おとぎ話だったからね)。不治の病が、ドラマの結果として恋愛の小道具のような感じがしたのだ。

なので、このドラマも重いテーマを掲げながら最後は無理な展開で感動させちゃうのかなぁなんて心配してたんだけど、その心配は無用のものでした。

「僕の生きる道」も、無理な展開ではあるかなぁという場面(生徒全員模擬A評定とか、一人を除いて大学全員合格!とか)もあるにはあったけど、テーマを描き切る、という意味においては良かったと思うし。

登場人物も、互いが互いを思いやるいい人たち(まぁこれも無理があるといえばあるんだが)だった。

最終回で、中村先生がみどり先生(矢田亜希子)と、荷物の整理をするんだけど、自分の思い出の品物(卒業アルバムとか)を、実家に送る、と指示したシーンや、中村先生のお母さんが病室で声を抑えて泣く場面が、なんともいえなかった・・・。

でも、最終回を見終わった後、すっきりしました。なんだかいい気持でした。
そうそう、番組が終わって5分後くらいにダンナが帰ってきたんだけど、
「なんか、ジーンとしちゃった・・・」って。車の中で見てたんだね。


追記。
このドラマで出てきた学校、自分が通ってた高校と同じ区内にあったのね。
でも、いつの間にか学校名が変わっていた。
私が高校生のときは女子高だったんだけど、共学になっているとのこと。年月を感じるなぁ・・・

追記その2。
第2話で、中村先生が教会に立ち寄るシーンがあったんですが、
この教会、私が結婚式を挙げた教会でした(中村先生とみどり先生が結婚式を挙げた教会とは違う教会)。
町の中にある、静かな小さな教会です。




2003年03月18日(火)



 ものまね30周年

火曜日の番組だったんだけど、リアルタイムで見られず、録画したのを今日見る。

新聞のテレビ欄の見出しにさぁ、「ドンドコ山口のすべて」って書いてあったんだよ。
それが楽しみでビデオ録ったのにさぁ・・・

ぐっさんのネタ、二つしかなかったじゃーん!!!嘘つきー!!
佐野元春のものまね、もう一回見たかったのになぁ(−−)

でも、「この人がこんな物真似をやってた」って20年以上前のVTRは面白かった。
物真似してる人よりも、横で見ていた浅野ゆう子のケバさが(笑)


2003年03月19日(水)



 サブタイトルの妙

「トランスフォーマー」(金曜6時・テレビ東京)を子供が見ている。
このアニメ、ストーリーよりも気になるものがある。それは、サブタイトル。

ちなみに今までのものを挙げてみますと、
「遭遇(であい)」 
「擬態(へんしん)」
「仲間(ともだち)」
「合体(しんか)」
「武人(せんし)」
「保護(まもり)」
「祝祭(おおさわぎ)」
「神殿(たから)」
「廃墟(わな)」
「迷走(ちか)」
サブタイトル調べるのに番組HPまで見に行っちゃったよ(苦笑)

いつの頃からか、歌の歌詞で「未来」を「あした」と読ませたり、
「希望」を「ゆめ」とか読ませたりする歌が増えてきたじゃないですか。
あれ、あれなんですよ、ノリが。

だけどさー、「擬態」「仲間」あたりはまだ分かる気もするんだけどね、
「祝祭」や「廃墟」はちょっとトバし気味なんじゃないかとも思うが。

なもんで、近頃ではどれだけサブタイトルがトバしているかが気になって、
毎週金曜日の新聞テレビ欄は真っ先に右斜め下に目が行く私なのであった(笑)

サブタイトルでもう一つ言いたい事ある番組。昨日終わったドラマ「年下の男」。

最終回直前の回「ひとつの命が消える夜」
・・・あのー、誰も死んでいないんですけどぉ・・・?
そして最終回「想像もできない結末」
・・・一体何が想像できなかったんだろう・・・?

サブタイトルって、番組を見る上で見る気になったり興味を持ったりするもんだけど、
見て欲しさにあまりにも内容とかけ離れちゃうタイトルつけちゃったり、
過激なタイトルつけちゃったりするのって、結果として見てる人を呆れさせるから、
止めた方がいいんじゃないかなー、特にバラエティとドラマ。



2003年03月21日(金)



 よく似てる二人 その2

よく似てる二人、まずは長い間もやもやしてたのが解決した二人から。

「雨上がり決死隊」のホトちゃんと、はしだのりひこ。

はじめて、ホトちゃんを見たときに「あれぇ〜、この人、誰かに似てる・・・」と思ったんだけど、
誰に似てるのかがどうしても思い出せずに悶々とした日々を過ごしてた(ウソ)

去年フォーク・クルセダーズが期間限定再結成されたじゃないですか。
昔のフォークルメンバーの映像見て「あっっ!!ホトちゃんっ!!」って。
あーすっきりした。便秘が治ったくらいすっきりした(これホント)。

次。
タリキヨコさん(「おかあさんといっしょ」の「デ・ポン!」のおねえさん)と
加藤貴子(「温泉へ行こう」の薫さん。「グッドラック」にもCAで出てるね)。

タリキヨコさんは、濱田マリにも似てると思う。
でも、濱田マリと加藤貴子は似てないと思う。

次。
松浦亜矢と、重田ちよこさん(NHKの「お江戸でござる」に出てる女優さん)。
松浦亜矢は、はしのえみにも似てるけど(これは結構言われてるよね)、
これは、どっちかっつーと、松浦亜矢は年取ったら重田さんのようになるんじゃないかって感じ?

次。
井上晴美と、深浦亜矢子さん。今朝の「旅サラダ」で井上晴美みて思った。
これも、年取ったらこんな感じ・・・みたいな。

最後。
ちょっと外れるけど、年取ったらこんな感じになるんじゃないかなぁってのが
ジャニーズの滝沢くんと、高見沢さん。
いや、いつだったかなんかの番組でアルフィーのデビュー当時の写真が出たんだけど、
その写真の高見沢さんが滝沢くんになんとなく似てたなぁ、と思って・・・。
滝沢くんが好きな人、ごめんね(高見沢さんが好きな人にはあやまらないのか、こら)


2003年03月22日(土)



 うぅ〜ん、マダムに会いたい

今日の日記タイトルはジャスト(TBS)の火曜日の名物(と思う)コーナー。
ちなみに「うぅ〜ん」はタイトルじゃありません(笑)見ればわかるよ。
かなり長く続いているコーナーなので、たぶん人気があるんじゃないのかなぁ、色んな意味で。
かく言う私も、結構毎週楽しみにしてたりしてる(笑)

コーナーの内容は、まぁ、お金持ちの奥様の自宅にお邪魔して、
優雅で素敵なライフスタイルや、ファッション、出没スポットなどを取材する・・という感じ。

様々な「マダムがご登場」(←番組でこう言う)なのだが、ホントに様々。
数年前、レポーターが杉本彩の頃は、自分でバリバリ仕事して、頑張って今の立場を作った、
という風な女性も出てたりしてたんだけど(勿論今も時々でますよ、そういうマダム)・・・

今は「ん〜〜、妬みでも嫉みでもなく、その暮らし振りはちょっとどうか」って
マダムがなんだか多くなってきたような気がする(ま、毎回見てもマダムの暮らしの方がいいと思わないが)。
いや、物凄く意地悪な言い方をすると、そっちを見たほうが面白みがあるかも、って感じ。
(↑私のこんな所がHP自己紹介の「子悪魔でなくて悪魔」と思うゆえん)

今日のマダムはそんな感じじゃなかったけどね
(ちなみに「『ロマン輝く』エステール」の社長夫人だった。もとタカラジェンヌ。
 宝石いっぱい持ってて、披露してくれたんだけど、おっきいアメみたいのが多かった(^^))。

あと、レポーターの女性(木ノ内さんという女性とあと一人名前失念)が、何か見つけてはマダムをとにかく褒めちぎるのだが、最近これがなんとも言えず見てて辛い事がある。小さい事でも取り上げて持ち上げるその様子が、度を越してイヤミにも映ったりしがちで・・・。
(話はコーナーからずれるけど、ジャストの女性レポーターって褒めちぎりタイプの人多いね、男性はツッコミタイプ。彦麻呂とかミスターちんとか)

でも、お金持ちの奥様って、いろいろ大変なんだろうなぁ、とも思わせてくれる(あくまでも時々だが)。
やっぱ、こうして寝っ転がってお尻掻きつつせんべいかじりながらテレビ見て
「あーじゃねぇ、こーじゃねぇ」とブツブツ突っ込んでいられる暮らしがいいわ、私(^^)






2003年03月25日(火)



 インパクトありすぎ・・・

西城秀樹が出ている、『シーズケース』のCM。

電車に乗ってる女の子がふととあるビルの屋上を見ると、
西城秀樹とダンスチームが『ヤングマン』のイントロに合わせて行進し、

「C、C、C、C、C! すばらCいぃぃぃーーーーっ!!!」って秀樹のアップ。

電車の中の女の子「秀樹・・・?」と唖然。

そして最後に、
「♪カリッとビタミン、シーズケース♪」と商品名が流れて終わる。

このCM、インパクトありすぎ。
だってね、私も秀樹の「すばらCいぃぃぃーーーーっ!!!」に唖然となり、
気が付いたらCM終わっちゃってたんだもん(^^;)

このCMを見はじめて5回目くらいでやっと商品名が「シーズケース」だって知ったのよ
(遅いかも)。
インパクトありすぎのCMも、考え物かも。

CMついでにあと少し。
『ダヴ』の効果を色んな人が話してくれるCM。
あの中で、話すたびに語尾が上がる人がいるのがすっごく気になる。
「さらさらな・・・感じ?」
「こう、なめらか?」
なんでもギモン形になるのが耳に障る・・・
CMじゃないけど、アナウンサーでも多いのが困るなぁ。

文句ばっかりなので、最後は好きなCMを。
明治生命の『言葉にできない』がBGMのCM。
一般公募で集められた色んな人の写真が次々に流れていく、あれ。

で、♪ラララ ラララ・・・のところで最後の写真がクローズアップになる。
なんだろう、なんでか見るたびに目頭が熱くなる。

この曲、初めて聴いたのは私が中学3年の時(もう20年以上前のこと)。
オフコースのアルバム『over』に入っている曲だった。
当時はめちゃくちゃオフコースファンだった私だが、この曲、最初に聴いた時も、
武道館ライブで小田さんが歌っているのを聴いた時も別段ピンとこなかった。
あまり好きな歌でもなかった(ファンの間では名曲!っていわれてるようだったけど)。
このCMで久しぶりに耳にして、あれ?この曲こんなにいい曲だったんだぁと改めて思った。

多分、ひねくれていた15歳のあの頃、
私は人に会えて嬉しかったなんて気持をココロから感じる事が出来なかったんだろう。

歳を重ねて、いろいろな事を経験してきたと同時に、
生まれてから今まで「会えてよかった」と思える様々な人に恵まれてきたから、
この曲のよさにあらためて気がついたんだと思う。

あなたに 会えて 本当に よかった 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない


2003年03月27日(木)
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