2009年3月3日(火) わからない俳句。
風呂上がりに裸で洗濯物を取り込んだりしたことが祟って、
今年二度目の風邪をひいてしまいまして。
といってもオレの風邪は寝込んだり頭が痛くなったりしないので、
喉の痛みと鼻水、咳、たんが酷いってだけなんだけども。
誰からもさほど心配されない悲しい風邪です。

で、薬屋で「冷たい飲み物は避けるように」と言われたから、
コンビニで「お〜いお茶」のティーパックを買ったのね。
お〜いお茶といえば缶やペットボトルに俳句が書かれてるでしょ。
ティーパックにもちゃんと俳句が書かれてたんだけど、
その俳句がどうにも理解しがたいもので。
そこでみなさんの読解力をお借りしたい、ってのが今日の本題。

シャワー全開 君をとられて なるものか

まったく意味がわからんのですよ、この俳句。
ここで言う「君」とはシャワー? それとも人?
無理に意味を見いだすとするなら、今は冬だと。
で、熱いシャワーを浴びてあまりの気持ちよさに、
「うわー、最高! ずっと浴びてたい!」という気持ちを表したと。
もしくは、ラブホテルで彼女が「先にお風呂入るね」なんてシャワーを浴びて、
扉の向こうから「あー、気持ちいいー!」なんて声が聞こえて、
シャワーごときに負けてなるものか、という気持ちを表したと。
でもさ、名作シリーズで、なおかつ大賞を受賞してる作品よ。
そんなに状況把握に無理を乞うものではないと思うのよね。
意味がわかったところで「あー」程度だとはわかってるんだけど、
ここ二日ほどどうも気になって仕方ないのです。


■ 今日のおすすめ音楽コーナー
2008年作"Med Sud i Eyrum Vid Spilum Endalaust"に収録されてた曲だけど、
英・INDEPENDENT誌が作った編集盤"We Play Endlessly"を聴いて
改めて素晴らしさに気付かされた最近の愛聴曲。
オレが邦タイトルを付けるなら「祝福の歌」と名付けたい。

Sigur Ros - Inni Mer Syngur Vitleysingur

2009年2月13日(金) おかしな彼女。
先日書いたように彼女はかなりの不思議さんなんですが、
話を聞いてると「本当に大丈夫か?」と不安になるレベルで。
例えばさ、学校の先生に向かって「お母さん」と呼んじゃう子供はいるけど、
会社の社長に向かってつい「先生」やら「お母さん」やら呼んじゃう大人ってどうよ?
しかも社長は女ですらなくおっさんだってのに。
今でも一年に一回はやらかすとか。よくクビにならんよなあ。
会社といえば設立25周年記念で先日結構な額の商品券をもらったらしく、
「明日デパートに付き合って」と誘われたんだけど、次の日会うと「やっぱりいい」と。
どうやら商品券がどこにいったかわからなくなったらしくてさ。
その程度ならただの整理下手で済む話なんだけど、
商品券を盗られたら困ると思ってどこかに隠したらしいのね。
で、朝起きてどこに隠したかわからなくなったと。・・・昨夜のことって忘れる?
そもそも盗られたら困るから隠すって発想もどこかおかしいよなあ・・・。
あと、彼女の実家は年間行事を重んじる家族のようで、彼女も年間行事好き。
今でも実家では節分になると豆まきや恵方巻きなんかもしっかりするらしいのね。
それはいいとして、実家で節分を満喫した後、
自分のマンションに戻っても一人で豆まきをするんだとか。
「なんで?」と聞くと「鬼が来たら恐いから」とのこと。
これは比喩じゃなくてマジよ? どうやら鬼の存在を信じてるらしく。うーん・・・。
極めつけはこないだ聞いた話。
もうすぐバレンタインデーだってんで、仕事中オレのことを考えてくれてたらしいのね。
それはありがたいんだけど、昼休みに入ってエレベーターで一階に下りるときのこと。
同僚の男の人が一緒に乗り込んできたから軽い世間話をして、
一階に着いてエレベーターを出るとき、何をどう混同したのか、
いきなりその人の手を握って「ねぇ、セザキさん・・・あっ!」とあわてて手を離したとか。
なんでデート中と勘違いしたのかまったくわからんです。もはや狂気の領域です。
同僚の人もびっくりしてたらしいけど、そりゃそうだ。

ここまで読んで「子供みたいな彼女でかわいいじゃん」と思った人もいるかもしれないけど、
どっこい彼女は34歳。すでに子供みたいで許される年齢ではなく・・・。
34歳だけど見た目は27歳、中身は11歳、そんな逆コナンのような彼女です・・・。


■ 今日のおすすめ音楽コーナー
名前のダサさと裏腹にメロディーが美しいスウェーデンのポップデュオ。
やっぱスウェーデン人と日本人のポップな感覚って似てる。
日本人だとCurly Giraffe(GREAT3高桑氏のソロユニット)あたりが狙ってる線と近いかも。

Marching Band - For Your Love

2009年2月12日(木) 超ヘビー。
オレって「みんなが見てて当たり前のもの」を見てなくてさ、
例えばガンダム、ドラゴンボール、スラムダンク、キン肉マン、
スターウォーズ、ゴールデンタイムにやってたころの新日本プロレス、
連ドラ当時の北の国から、金八先生の第1〜2シーズンなどなど、
同年代なら間違いなく盛り上がれるであろう話題に入っていけなくて。
かといって少し斜に構えてマガジンやチャンピオンを読んでたり、
マクロスやイデオン、マイナードラマを観てたりということもなく、
いったいそのころのオレは何をやってたんだ?ってほど何も知らないのね。

で、このままじゃいかん、みんなに追いつこうってことで、
「今さらながらシリーズ」第一弾、「火垂るの墓」を生まれて初めて観ましたよ(笑)。
ひさびさに泣きじゃくりたいなーと思ってセレクトしたんだけど、
これ、思ったほど泣けないのね。後半に少し泣いた程度。
そのかわり、押し寄せてくる超ヘビー級の心の痛みったら!
なんの嫌がらせ !? なんでこんな悲しい気持ちにさせんの !?
最後のスタッフロールでは地球に独り取り残されたような孤独感に駆られ、
鑑賞後は丸一日ドンヨリとした鬱気分を引きずりました・・・。重すぎた・・・。


■ 今日のおすすめ音楽コーナー
ネットサーフしてて適当に落とした曲だけど、
往年のMuffsを思い出すポップパンクの佳作。
Muffsの1st、好きだったなー。

Speedmarket Avenue - Way Better Now
The Muffs - Saying Goodbye

2009年1月30日(金) おめあけ。
わー、すっかり日記忘れてたー!
気がつけばすっかり年も明けちゃって。
遅ればせながらおめましてあけでとうございます。
今年も4649! ←小学生のころ年賀状によく書いたフレーズ

いやいや、通ってみるもんですな、バー。
ネットを介した出会いの限界に気付き(10年以上かかった・・・)、
リアルな出会いを求めてバーに行き始めて早五ヶ月超。
「顔見知りは出来てもやっぱ彼女なんて無理かあ」と
あきらめかけたころに彼女が出来てみちゃったりなんかして。わーい。
しかしオレの女運の悪さは健在で、彼女はかなりの不思議さん。
すでに問題多発で正直この先どうなるやら、心労の収まらない毎日です・・・。
その話はまたおいおいこの日記で。

平日の昼間、ふと思い立って前々からやってみたかった一人カラオケに行きまして。
一応二時間を押さえたものの、飽きたら適当に退出するかと歌い始めると、
人の目を気にすることなく歌い狂う楽しさよ! 二時間ノンストップ・シンギング!
あっという間に時間は過ぎ、さらに一時間延長して、それでもたったの1140円。
こんなに楽しい娯楽が身近にあるとは思わなかった。また行こ。

最近ビックリしたこと。
こないだ彼女さんがライブに行ってくるってんで、
フライヤーを見せてもらうとライブあり、芝居あり、落語ありのごちゃまぜイベント。
その出演者の中に異彩を放つ肩書きが。
「春野恵子(浪曲) 電波少年で坂本ちゃんに勉強を教えていたケイコ先生です」
なんと、東大卒のケイコ先生が浪曲師になっていたとは!
むー、いろいろ考えさせられます。


■ 今日のおすすめ音楽コーナー
そんな一人カラオケで三回歌ったのがこの曲。
超ハイトーンボイスの隠れた名曲で、
オレはカラオケに行くと必ずこの曲を熱唱してしまうのです。

The 東南西北 - 内心、Thank You

2008年10月22日(水) やるせない話。
ちょっと奥さん、聞いてくださいよ。
こんなやるせない話ってあります?

昨日の深夜、最近よく行くバーに顔を出したところ、
先客として、いつもはそのバーにいないタイプの
キャバ嬢風のきれいな姉ちゃんがカウンターに座ってたのね。
隣しか席が空いてなかったのでオレはそこに座ったんだけども、
かなり酔ってらっしゃる様子で、しきりに彼氏の愚痴を喋ってんのよ。
マスターや他の客と一緒になってオレもその愚痴に付き合うこと一時間ほど。
酔いはさらに回ってきて、手を滑らせて鞄の中身はぶちまけるわ、
トイレに行こうとして足をもつらせ床に倒れ込むわ、散々な有様で。
そんな状態でオレに「他の店で飲み直そうよー」なんて誘ってきたんだけど、
いやいや、あんたそれどころじゃねーでしょ、って話。
オレがそろそろ帰ろうとするとその姉ちゃんも会計を始めたからさ、
話の中で近所に住んでるってことはわかってたし、
マスターに家まで送ることを告げて一緒に店を出たのが二時ごろだったか。

さて、そこからが大変ですよ。ろくに歩けないんだもの。
なのにオレの自転車に乗ろうとする。もちろんすぐコケる。
そのまま路上で寝ころぶ。起こして歩かせる。立ち止まる。
押す。引っ張る。座り込む。立たせる。急に走り出す。もちろんコケる。
そんなことを延々繰り返して、普段は5分で歩ける距離に30分ほどかかり、
ようやく家に近づいたころ、少しは酔いが覚めたのか「もう一軒行こうよー」と。
オレが日を改めてと断るも、もう姉ちゃんは繁華街の方に向かって歩き始めてんの。
しょうがないから24時間営業の居酒屋に入って一杯だけ付き合ったのね。
もちろん会話なんて全然噛み合いませんよ。同じことを何度聞かれたことか。
で、料理を二品だけ頼んで、オレが食ってるといきなり「もう帰るー」と。
どれだけ自由なんだよ、この姉ちゃん。もちろんオレのおごり(泣)。

ちなみにこの時点でオレの性欲メーターはゼロなのね。
そりゃ日を改めて一緒に飲んでみたいってのはあるけども、
ぐでんぐでんだわ、彼氏はいるわ、キャバ嬢風の風体って嫌いだわ、
そんな姉ちゃんとヤるなんてオレの美学に反するわけ。
顔はきれいなんだけど、今のこいつにはその気になれんなあと。

そこからもまた上記の無限ループを繰り返して5分の距離を30分かけて歩き、
ようやくマンションの前まで来たものの、相変わらずろくに歩けない始末。
しかもオートロックの鍵さえ開けられないようだから、
一緒に鞄の中を探してエレベーターに乗り込み、部屋まで付き合ったのね。
ここでまた鞄の中に埋もれた鍵を探すのに一苦労して、ようやく解錠。
玄関でブーツを脱ぐのに悪戦苦闘してるからそれも手伝ってやって、
部屋に押し込んでようやく任務完了と思い、
改めて部屋の中を見渡すと、すげーきれいなのな。
部屋数は少ないんだけど、モデルルーム?ってぐらいの簡潔さで、
ものがほとんどない上に掃除が隅々まで行き届いてる雰囲気で。
これはオレの想像だけど、その姉ちゃんの印象と相まって、
ここってパトロンが与えた部屋なんじゃねぇかなあと思ったり。

まだ床に倒れ込んだままの姉ちゃんが「冷蔵庫にいろいろ入ってるから」ってんで、
さすがにこれだけ頑張ったんだから労をねぎらってもらう権利はあるわなと
部屋に上がり込んで冷蔵庫からビールを取り出し、ソファーに腰掛けたのね。
倒れたまま携帯をいじってる姉ちゃんと軽く会話をしつつ(もちろん内容はちぐはぐ)、
10分程度のリラックスタイムを楽しんでたわけ。
ビールも飲み終え、そろそろ帰るかとタバコをもみ消したあたりで、
いきなり姉ちゃんがふらふらと立ち上がって着替えを始めたのね。
目の前でエロスな黒いパンティーが、ブラジャーが、滑らかな肢体がドーン!ですよ。
「え?え?・・・これって?」と思ったのも束の間、
今度は「これ、彼氏のだけど」と寝間着を投げてきまして・・・。
そりゃいくら美学に反するとはいえ、
ここまでお膳立てをされりゃ性欲メーターMAXいっちゃうでしょ!
数年ぶりの女子の部屋にお泊まりですよ! エロスな夜の幕開けですよ!
一気にテンションも上がり、「オレ、寝間着はいらな・・・」
そこまで口にしたとき、深夜四時にもかかわらず姉ちゃんの携帯が鳴ったのな。
電話に出て二言、三言会話を交わし、電話を切って一言。

「今から男が来るから帰って」
「はぁ〜〜〜〜〜?」

男ってのはさっきのメール相手らしく、彼氏じゃない別の男だと(パトロン?)。
しかももうタクシーでこっちに向かってると。
どうやらオレを部屋に連れ込んだのに、
「今帰ってきた。寂しい」って感じのメールを男に送ってたようなの。
いやいや、無茶苦茶でしょ!
このベクトルを失ったオレのムラムラの矛先は !?
揉め事に巻き込まれたくないから「ああ・・・」と部屋を出たもののまったく納得出来ず・・・。

しかもバーのマスターに「今ごろよろしくやってたりして」と思われてるのも癪だから、
このやるせない話を聞かせようとバーに戻るもすでに閉店済み・・・。

やるせない! あー、やるせない!


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written by オレ 

マイエンピツ追加