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■ あたしに逢いにきてくれる手紙。
特別な宝物。
自宅に、病室に 時々届けられる あたし宛ての お手紙。 宅急便。 プレゼント。
しんどい時に届けられる、 手紙。 手紙。
手紙という封筒の重さを しみじみと感じながら そのヒトが あたしのためだけに 文字を書いている姿を 想像し 味わいながら
あたしは しばらく 封筒の重み、 その手紙を送ってくれた そのヒトの存在の重みを 封筒を開封しないままに ただただ、感じる。
『逢えない代わりに 手紙で逢う。』
あたしはニッキでしか お返事書けないけど こうやってお返事書いて あなたに逢いに行ってるつもり。 ねぇ、あたしと逢ってるのが感じられる?(^-^)
あたしに逢いにきてくれる手紙。
ワタシは この宝物を受け取るために このシアワセを感じるために
この治療の苦しみを この自分の人生を
自分の中に 受け入れたのだろうか
宝物を受けるために シアワセを受けるために
宝物を感じるために シアワセを感じるために
この人生を。 あたしの人生を。
2004年12月11日(土)
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