01/01「ライク・ア・プレイヤー」マドンナ 02/05「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」ボン・ジョヴィ 03/04「ファンキー・コールド・メディーナ」トーン・ロック 04/02「シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」ファイン・ヤング・カニバルズ 05/07「ヘヴン・ヘルプ・ミー」ディオン・エスタス 06/03「ザ・ルック」ロクセット 07/10「セカンド・チャンス」38スペシャル 08/14「リアル・ラヴ」ジョディ・ワトリー 09/15「アフター・オール」シェール&ピーター・セテラ 10/17「フォーエヴァー・ユア・ガール」ポーラ・アブドゥル 11/12「ルーム・トゥ・ムーヴ」アニモーション 12/13「ロケット」デフ・レパード 13/18「シンキング・オブ・ユー」サ・ファイア 14/16「シンシアリー・ユアーズ」スウィート・センセイション 15/23「ソルジャー・オブ・ラヴ」ダニー・オズモンド 16/22「アイコ・アイコ」ベル・スターズ 17/21「カルト・オブ・パーソナリティ」リヴィング・カラー 18/24「ロック・オン」マイケル・ダミアン 19/25「エレクトリック・ユース」デビー・ギブソン 20/27「愛は翼にのって」ベット・ミドラー 21/06「スタンド」R.E.M. 22/33「ペイシェンス」ガンズ・アンド・ローゼズ 23/28「エヴリ・リトル・ステップ」ボビー・ブラウン 24/09「胸いっぱいの愛」バングルス 25/08「ガール・ユー・ノゥ・イッツ・トゥルー」ミリ・ヴァニリ 26/31「エヴァーラスティング・ラヴ」ハワード・ジョーンズ 27/29「セヴンティーン」ウィンガー 28/37「ラヴィング・ユー」ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック 29/35「永遠の眠り」リタ・フォードwithオジー・オズボーン 30/11「ママはダンスを踊らない」ポイズン 31/39「肩に寄せる涙」トミー・ペイジ 32/19「ユー・ゴット・イット」ロイ・オービソン 33/40「ホエア・アー・ユー・ナウ」ジミー・ハーネンwithシンチ 34/20「スーパーウーマン」キャリン・ホワイト 35/34「アイ・ワナ・ビー・ザ・ワン」スティーヴィー・B 36/43「愛の嵐」アレサ・フランクリン&エルトン・ジョン 37/46「ボイス・オブ・バビロン」アウトフィールド 38/26「オリノコ・フロウ」エンヤ 39/44「二人だけのデート」サマンサ・フォックス 40/36「バースディ・スーツ」ジョニー・ケンプ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「愛の嵐」アレサ・フランクリン&エルトン・ジョン (Through The Storm / Aretha Franklin & Elton John) >大御所二人によるデュエット・ナンバーなれど、全く記憶になく今回初めての試聴となる有様。どうにもパンチ力に欠けた楽曲にも関わらず、最高位16位まで引き上げられたのは、やはり二人のネーム・バリューによるものか。でも、Hot100滞在はわずか11週ナリ。 アルバム「愛の嵐」(Through The Storm)に収録。 ☆「ボイス・オブ・バビロン」アウトフィールド (Voice Of Babylon / The Outfield) >もうヒット・チャートとは無縁だと思っていた彼らによる(失敬)、およそ2年ぶり4曲目となるトップ40ヒット。独特のエフェクトを効かせたロック・サウンドは健在で、最高位25位と、まだまだ彼らはイケるのかと思わされた一曲。実際、91年にはもう1曲トップ40に送り込む事となる。1stアルバムだけではなく、やっぱベスト盤も所持しておこうかなぁ。(っていうか、買っちゃいました☆) アルバム「ボイス・オブ・バビロン」(Voice Of Babylon)に収録。 ☆「二人だけのデート」サマンサ・フォックス (I Only Wanna Be With You / Samantha Fox) >妖艶グラビアねーちゃんによる、ラスト・トップ40ヒット。1963年ダスティ・スプリングフィールドによるヒットのカバーというよりも、よりにもよってベイ・シティ・ローラーズの76年のヒットをカバーしおってからにぃ〜!と、当時は怒りにも似たものを覚えたのも確かなのだが、まぁ最高位も31位なら勘弁してあげましょう。(まぁ〜、エラそうにねぇ) 余談だが、"Casey Kasem's American Top40 - The 70's"を聞いていて、B.C.R.のナンバーが流れるとなんかやっぱ嬉しいのよね♪ アルバム「赤い誘惑」(I Wanna Have Some Fun)に収録。
01/03「ライク・ア・プレイヤー」マドンナ 02/01「シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」ファイン・ヤング・カニバルズ 03/02「ザ・ルック」ロクセット 04/07「ファンキー・コールド・メディーナ」トーン・ロック 05/11「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」ボン・ジョヴィ 06/06「スタンド」R.E.M. 07/12「ヘヴン・ヘルプ・ミー」ディオン・エスタス 08/05「ガール・ユー・ノゥ・イッツ・トゥルー」ミリ・ヴァニリ 09/04「胸いっぱいの愛」バングルス 10/14「セカンド・チャンス」38スペシャル 11/10「ママはダンスを踊らない」ポイズン 12/16「ルーム・トゥ・ムーヴ」アニモーション 13/15「ロケット」デフ・レパード 14/21「リアル・ラヴ」ジョディ・ワトリー 15/20「アフター・オール」シェール&ピーター・セテラ 16/18「シンシアリー・ユアーズ」スウィート・センセイション 17/22「フォーエヴァー・ユア・ガール」ポーラ・アブドゥル 18/19「シンキング・オブ・ユー」サ・ファイア 19/09「ユー・ゴット・イット」ロイ・オービソン 20/08「スーパーウーマン」キャリン・ホワイト 21/26「カルト・オブ・パーソナリティ」リヴィング・カラー 22/27「アイコ・アイコ」ベル・スターズ 23/30「ソルジャー・オブ・ラヴ」ダニー・オズモンド 24/29「ロック・オン」マイケル・ダミアン 25/31「エレクトリック・ユース」デビー・ギブソン 26/24「オリノコ・フロウ」エンヤ 27/35「愛は翼にのって」ベット・ミドラー 28/38「エヴリ・リトル・ステップ」ボビー・ブラウン 29/33「セヴンティーン」ウィンガー 30/17「キャント・テル・ユー・ノー」ロッド・スチュワート 31/34「エヴァーラスティング・ラヴ」ハワード・ジョーンズ 32/13「ドリーミン」ヴァネッサ・ウィリアムス 33/44「ペイシェンス」ガンズ・アンド・ローゼズ 34/32「アイ・ワナ・ビー・ザ・ワン」スティーヴィー・B 35/42「永遠の眠り」リタ・フォードwithオジー・オズボーン 36/36「バースディ・スーツ」ジョニー・ケンプ 37/41「ラヴィング・ユー」ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック 38/25「リヴィング・イヤーズ」マイク&ザ・メカニックス 39/40「肩に寄せる涙」トミー・ペイジ 40/43「ホエア・アー・ユー・ナウ」ジミー・ハーネンwithシンチ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ペイシェンス」ガンズ・アンド・ローゼズ (Patience / Guns 'N Roses) >アコースティック・ギターに口笛というシンプルな構成でつづられた、ミディアム・テンポのアンプラグド・ナンバー。いつ豹変し、エレキ・ギターがうなるのかと身構えていたものだが、ラストまでそのような無粋な脅し(?)は皆無。ある意味あっけにとられそうな作品だが、このような彼らもアリなのだ。最高位も4位を記録。 アルバム「G N' R ライズ」(G N' R Lies)に収録。 ☆「永遠の眠り」リタ・フォードwithオジー・オズボーン (Close My Eyes Forever / Lita Ford (duet with Ozzy Osbourne)) >御大オジー・オズボーンとの共同作&デュエットによるハード/ロック・バラード。リタとオジーのコンビが上手くかみ合い、最高位8位とトップ10ヒットにまで成長。でも正直、ワタシにはいまいち物足りません…。(スミマセン) アルバム「LITA」(Lita)に収録。 ☆「ラヴィング・ユー」ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック (I'll Be Loving You (Forever) / New Kids On The Block) >しっとりと落ち着いたバラード・ナンバー。ついに念願の全米No.1(1週)ヒットをゲットしたってなトコロだが、快進撃はまだまだ続きますよ。 アルバム「NEW KIDS,ストリート・タフ宣言」(Hangin' Tough)に収録。 ☆「ホエア・アー・ユー・ナウ」ジミー・ハーネンwithシンチ (Where Are You Now? / Jimmy Harnen with Synch) >ペンシルバニア州出身のシンガー・ソングライター兼ドラマーであるジミー・ハーネンが、1985年に結成したポップ/ロック・グループ。 86年にシンチ名義で最高位77位(でも、Hot100滞在12週!)を記録した作品が、シェリフの「ホエン・アイム・ウィズ・ユー」(When I'm With You)同様ラジオでヘヴィ・ローテーションされ、世間に認識されるヒット曲として復活。こちらも上記作品に似た雰囲気を持ったバラードだが、ちょっと全体的に味付けが薄すぎた(?)のか最高位10位と、トップ10入りが精一杯。しかし、Hot100滞在通算36週という記録をも残す事となったのであーる。 アルバム"Can't Fight The Midnight"に収録。
01/04「シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」ファイン・ヤング・カニバルズ 02/01「ザ・ルック」ロクセット 03/05「ライク・ア・プレイヤー」マドンナ 04/02「胸いっぱいの愛」バングルス 05/03「ガール・ユー・ノゥ・イッツ・トゥルー」ミリ・ヴァニリ 06/06「スタンド」R.E.M. 07/10「ファンキー・コールド・メディーナ」トーン・ロック 08/11「スーパーウーマン」キャリン・ホワイト 09/12「ユー・ゴット・イット」ロイ・オービソン 10/13「ママはダンスを踊らない」ポイズン 11/16「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」ボン・ジョヴィ 12/15「ヘヴン・ヘルプ・ミー」ディオン・エスタス 13/08「ドリーミン」ヴァネッサ・ウィリアムス 14/18「セカンド・チャンス」38スペシャル 15/20「ロケット」デフ・レパード 16/19「ルーム・トゥ・ムーヴ」アニモーション 17/07「キャント・テル・ユー・ノー」ロッド・スチュワート 18/21「シンシアリー・ユアーズ」スウィート・センセイション 19/23「シンキング・オブ・ユー」サ・ファイア 20/26「アフター・オール」シェール&ピーター・セテラ 21/29「リアル・ラヴ」ジョディ・ワトリー 22/27「フォーエヴァー・ユア・ガール」ポーラ・アブドゥル 23/09「ウォーク・ザ・ダイナソー」ウォズ・ノット・ウォズ 24/25「オリノコ・フロウ」エンヤ 25/14「リヴィング・イヤーズ」マイク&ザ・メカニックス 26/30「カルト・オブ・パーソナリティ」リヴィング・カラー 27/31「アイコ・アイコ」ベル・スターズ 28/17「ロスト・イン・ユア・アイズ」デビー・ギブソン 29/37「ロック・オン」マイケル・ダミアン 30/42「ソルジャー・オブ・ラヴ」ダニー・オズモンド 31/45「エレクトリック・ユース」デビー・ギブソン 32/34「アイ・ワナ・ビー・ザ・ワン」スティーヴィー・B 33/36「セヴンティーン」ウィンガー 34/38「エヴァーラスティング・ラヴ」ハワード・ジョーンズ 35/47「愛は翼にのって」ベット・ミドラー 36/43「バースディ・スーツ」ジョニー・ケンプ 37/35「ワン」メタリカ 38/55「エヴリ・リトル・ステップ」ボビー・ブラウン 39/22「ジャスト・ビコーズ」アニタ・ベイカー 40/46「肩に寄せる涙」トミー・ペイジ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ソルジャー・オブ・ラヴ」ダニー・オズモンド (Soldier Of Love / Donny Osmond) >1957年ユタ州出身のシンガー兼俳優。本名ドナルド・クラーク・オズモンド。 言わずと知れたオズモンズ、ダニー&マリーの一員であった彼のソロ名義としては13年ぶりとなるトップ40ヒット。すっかりとアイドル時代からは脱皮したような力強いポップ・ボーカル・ナンバーは、17年ぶりとなるトップ5ヒットとなる最高位2位まで上昇。まさに久方ぶりとなる会心の一撃である。 アルバム「ソルジャー・オブ・ラヴ」(Donny Osmond)に収録。 ☆「エレクトリック・ユース」デビー・ギブソン (Electric Youth / Debbie Gibson) >こう言ってはナンだが、どう聴いてもへっぽこシングル「ステイング・トゥゲザー」(Staying Together)の焼き直しとしか見えないのだが、最高位11位まで上昇し、ハーフ・ミリオンまで記録しているのは一体…?(スミマセン)いわゆる、歌詞が良いってタイプの作品なのであろうか??また日本でも人気が高いのか、現在でもAMラジオから年に数回は耳にしますよ。 アルバム「エレクトリック・ユース」(Electric Youth)に収録。 ☆「愛は翼にのって」ベット・ミドラー (Wind Beneath My Wings (From "Beaches") / Bette Midler) >映画「ビーチズ」の挿入歌でもあるこの美しき感動的なバラード・ナンバーが、8年半ぶりとなるトップ40ヒットとなるどころか、初の全米No.1ヒットとして記録されるとはベテランの彼女も想像出来なかったかも。しかも、Hot100滞在29週というロング・ヒットともなっている。なお翌年の暮れには、最高位2位にまで到達するヒットを放っている。 サントラ「ビーチズ」(Beaches)に収録。 ☆「バースディ・スーツ」ジョニー・ケンプ (Birthday Suit (From "Sing") / Johnny Kemp) >全く記憶にすらなかったファンキーなダンス・ナンバー。最高位36位。ちょっと、プリンスを気取っていますか?映画「シング」の挿入歌。 サントラ「シング」(Sing)に収録。 ☆「エヴリ・リトル・ステップ」ボビー・ブラウン (Every Little Step / Bobby Brown) >アルバムから4曲目となるトップ40ヒットだが、そのクォリティとカッコの良さはばっちりとキープしたダンス系R&Bナンバー。最高位も3位と高評価である。 アルバム「ドント・ビー・クルエル」(Don't Be Cruel)に収録。 ☆「肩に寄せる涙」トミー・ペイジ (A Shoulder To Cry On / Tommy Page) >1970年ニュージャージー州出身のシンガー兼ピアニスト。本名トーマス・アルデン・ペイジ。 哀愁感漂いまくりなバラードなれど、いかんせんインパクトに欠けるキライがあり、最高位も中途半端な29位止まりというのも仕方がないか。しかし、翌年には今回の反省を踏まえてか、見事全米No.1ヒットを輩出している。 余談だが、60年代っぽいアーティスト名と邦題が、なんかヨロシイですなぁ。(なんじゃ、そりゃ?) アルバム「TOMMY PAGE ALBUM」(Tommy Page)に収録。
01/03「ザ・ルック」ロクセット 02/01「胸いっぱいの愛」バングルス 03/02「ガール・ユー・ノゥ・イッツ・トゥルー」ミリ・ヴァニリ 04/06「シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」ファイン・ヤング・カニバルズ 05/11「ライク・ア・プレイヤー」マドンナ 06/08「スタンド」R.E.M. 07/04「キャント・テル・ユー・ノー」ロッド・スチュワート 08/09「ドリーミン」ヴァネッサ・ウィリアムス 09/07「ウォーク・ザ・ダイナソー」ウォズ・ノット・ウォズ 10/17「ファンキー・コールド・メディーナ」トーン・ロック 11/13「スーパーウーマン」キャリン・ホワイト 12/12「ユー・ゴット・イット」ロイ・オービソン 13/16「ママはダンスを踊らない」ポイズン 14/05「リヴィング・イヤーズ」マイク&ザ・メカニックス 15/19「ヘヴン・ヘルプ・ミー」ディオン・エスタス 16/20「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」ボン・ジョヴィ 17/10「ロスト・イン・ユア・アイズ」デビー・ギブソン 18/24「セカンド・チャンス」38スペシャル 19/25「ルーム・トゥ・ムーヴ」アニモーション 20/27「ロケット」デフ・レパード 21/30「シンシアリー・ユアーズ」スウィート・センセイション 22/14「ジャスト・ビコーズ」アニタ・ベイカー 23/26「シンキング・オブ・ユー」サ・ファイア 24/18「ときめきバージン・ラヴ」マルティカ 25/31「オリノコ・フロウ」エンヤ 26/34「アフター・オール」シェール&ピーター・セテラ 27/36「フォーエヴァー・ユア・ガール」ポーラ・アブドゥル 28/15「ユー・アー・ノット・アローン」シカゴ 29/37「リアル・ラヴ」ジョディ・ワトリー 30/39「カルト・オブ・パーソナリティ」リヴィング・カラー 31/40「アイコ・アイコ」ベル・スターズ 32/28「ライト・スタッフ」ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック 33/21「パラダイス・シティ」ガンズ・アンド・ローゼズ 34/41「アイ・ワナ・ビー・ザ・ワン」スティーヴィー・B 35/38「ワン」メタリカ 36/43「セヴンティーン」ウィンガー 37/52「ロック・オン」マイケル・ダミアン 38/46「エヴァーラスティング・ラヴ」ハワード・ジョーンズ 39/32「ストレイト・アップ」ポーラ・アブドゥル 40/23「ロニ」ボビー・ブラウン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「アイ・ワナ・ビー・ザ・ワン」スティーヴィー・B (I Wanna Be The One / Stevie B) >フロリダ州マイアミ出身のシンガー・ソングライター兼プロデューサー。本名スティーヴン・バーナード・ヒル。 “フリースタイルの帝王”と呼ばれた彼の初トップ40ヒットで、メロディアスでアップテンポなダンス・ナンバーが最高位32位をマーク。 アルバム"In My Eyes"に収録。 ☆「セヴンティーン」ウィンガー (Seventeen / Winger) >1987年ニューヨークで結成されたハードロック・バンド。 初トップ40ヒットとはいえイマイチ個性には乏しいハードロックで、記憶には留まり難い作品。最高位26位。 アルバム「ウィンガー」(Winger)に収録。 ☆「ロック・オン」マイケル・ダミアン (Rock On (From "Dream A Little Dream") / Michael Damian) >1962年カリフォルニア州出身のシンガー兼プロデューサー兼俳優。 81年にエリック・カルメン77年のヒット「愛をくれたあの娘」(She Did It)をカバーし、最高位69位まで上昇させて以来のチャート・リベンジ。今回は74年デヴィッド・エセックスによるトップ5ヒット「ロックにすべてを」をカバーし、見事全米チャートの頂点に登頂成功している(1週)。独特のメロディ・ラインを持つこの楽曲は、15年後に新しく生まれ変わっても聞く者たちのお耳を捉え易かったのかも。映画「ドリーム・ドリーム」の挿入歌でもある。 アルバム「ロック・オン」(Where Do We Go From Here)に収録。 ☆「エヴァーラスティング・ラヴ」ハワード・ジョーンズ (Everlasting Love / Howard Jones) >安定した温もりのあるテクノポップ・サウンドは健在である。最高位も12位と、好調ナリ。 アルバム「クロス・ザット・ライン」(Cross That Line)に収録。
01/02「胸いっぱいの愛」バングルス 02/03「ガール・ユー・ノゥ・イッツ・トゥルー」ミリ・ヴァニリ 03/04「ザ・ルック」ロクセット 04/05「キャント・テル・ユー・ノー」ロッド・スチュワート 05/01「リヴィング・イヤーズ」マイク&ザ・メカニックス 06/07「シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」ファイン・ヤング・カニバルズ 07/08「ウォーク・ザ・ダイナソー」ウォズ・ノット・ウォズ 08/14「スタンド」R.E.M. 09/12「ドリーミン」ヴァネッサ・ウィリアムス 10/06「ロスト・イン・ユア・アイズ」デビー・ギブソン 11/25「ライク・ア・プレイヤー」マドンナ 12/16「ユー・ゴット・イット」ロイ・オービソン 13/17「スーパーウーマン」キャリン・ホワイト 14/15「ジャスト・ビコーズ」アニタ・ベイカー 15/10「ユー・アー・ノット・アローン」シカゴ 16/20「ママはダンスを踊らない」ポイズン 17/26「ファンキー・コールド・メディーナ」トーン・ロック 18/21「ときめきバージン・ラヴ」マルティカ 19/24「ヘヴン・ヘルプ・ミー」ディオン・エスタス 20/27「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」ボン・ジョヴィ 21/11「パラダイス・シティ」ガンズ・アンド・ローゼズ 22/13「ドント・テル・ミー・ライズ」ブリーズ 23/09「ロニ」ボビー・ブラウン 24/28「セカンド・チャンス」38スペシャル 25/30「ルーム・トゥ・ムーヴ」アニモーション 26/32「シンキング・オブ・ユー」サ・ファイア 27/31「ロケット」デフ・レパード 28/18「ライト・スタッフ」ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック 29/22「クライング」ヴィクセン 30/33「シンシアリー・ユアーズ」スウィート・センセイション 31/36「オリノコ・フロウ」エンヤ 32/23「ストレイト・アップ」ポーラ・アブドゥル 33/19「アイ・ベグ・ユア・パードン」コン・カン 34/43「アフター・オール」シェール&ピーター・セテラ 35/41「ラジオ・ロマンス」ティファニー 36/45「フォーエヴァー・ユア・ガール」ポーラ・アブドゥル 37/51「リアル・ラヴ」ジョディ・ワトリー 38/40「ワン」メタリカ 39/49「カルト・オブ・パーソナリティ」リヴィング・カラー 40/46「アイコ・アイコ」ベル・スターズ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「アフター・オール」シェール&ピーター・セテラ (After All (Love Theme From "Chances Are") / Cher & Peter Cetera) >ベテランの男女シンガーによる、壮大なバラード・デュエット。正直イマイチ物足りなさを感じるのだが、最高位6位と好待遇を受けている。映画「ワン・モア・タイム」の挿入歌。 サントラ「ワン・モア・タイム」(Chances Are)に収録。 ☆「ラジオ・ロマンス」ティファニー (Radio Romance / Tiffany) >アルバムから2曲目となるシングルにしては、いきなりショボくなっちゃったようなポップ・ナンバー。トップ40在籍もわずか1週のみの35位と、かつての勢いは一気に終息方向へと向かい、優雅に朝食を摂っている場合ではなくなっちゃいました…。 アルバム「フレンズ」(Hold An Old Friend's Hand)に収録。 ☆「フォーエヴァー・ユア・ガール」ポーラ・アブドゥル (Forever Your Girl / Paula Abdul) >上記のお姉さんとは打って変わって、上昇気流に乗りまくり状態の彼女だが、今回も聴き応えのあるポップ・でダンサブルなナンバーが全米の頂点まで到達(2週)。快進撃はまだまだ続きますので、チャンネルはそのままで状態だ。(?) アルバム「フォーエヴァー・ユア・ガール」(Forever Your Girl)に収録。 ☆「リアル・ラヴ」ジョディ・ワトリー (Real Love / Jody Watley) >コチラも上記の作品同様、パンチの効いた聴かせるダンス・ナンバー。唯一の違いは、最高位2位に甘んじてしまったというトコロか。ただ、気を抜くと「ルッキング・フォー・ア・ニュー・ラヴ」(Looling For A New Love)に移行しちゃいそうなので注意が必要?(オイオイ) アルバム「ラージャン・ザン・ライフ」(Larger Than Life)に収録。 ☆「カルト・オブ・パーソナリティ」リヴィング・カラー (Cult Of Personality / Living Colour) >1983年ニューヨークで結成されたアフリカ系アメリカ人たちによるハードロック・バンド。 当時はなかなかカッコいいサウンドじゃあないかとは思っていたものの、結局はそれ以上のモノを感じられなかったハードロック・ナンバー。最高位13位と、初ヒットとしては十分及第点をゲットしている彼らだが、最近になってようやくCDを入手したのでじっくりと楽しんでみるとするかな。 アルバム「VIVID」(Vivid)に収録。 ☆「アイコ・アイコ」ベル・スターズ (Iko Iko (From "Rain Man") / The Belle Stars) >1980年ロンドンで結成された女性スカ・バンド。 原曲は54年に誕生し、65年にディキシー・カップス(知りません)によってメジャーに昇格した作品のカバー。82年に母国で発表されスマッシュ・ヒットを記録したこのカバー曲が、映画「レイン・マン」の挿入歌として使用され、遅ればせながら全米でも最高位14位をマーク。しかし、その音楽といいグループ名といい、てっきり60年代あたりのアーティストかと想像しておりました。(スミマセン)なお、グループ自体は86年に解散しているようだ。 サントラ「レイン・マン」(Rain Man)に収録。
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