懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

ぶるじん HOME

My追加

音楽の方向性が決まった?ジョン・クーガー・メレンキャンプ
1987年08月29日(土)

01/02「ラ・バンバ」ロス・ロボス
02/01「フーズ・ザット・ガール」マドンナ
03/04「ドント・ミーン・ナッシング」リチャード・マークス
04/03「ルカ」スザンヌ・ヴェガ
05/07「オンリー・イン・マイ・ドリームス」デビー・ギブソン
06/10「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」マイケル・ジャクソンwithサイーダ・ギャレット
07/08「ロック・ステディ」ウィスパーズ
08/16「恋のアドバイス」ホイットニー・ヒューストン
09/11「イッツ・ノット・オーヴァー」スターシップ
10/12「とまどい」ダン・ヒル

11/06「終わりなき旅」U2
12/13「ラヴ・パワー」ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン
13/05「アイ・ウォント・ユア・セックス」ジョージ・マイケル
14/19「すべてを君に」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
15/20「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」ホワイトスネイク
16/18「ホェン・スモーキー・シングス」ABC
17/17「リヴィング・イン・ア・ボックス」リヴィング・イン・ア・ボックス
18/09「ハート・アンド・ソウル」トゥ・パオ
19/25「タッチ・オブ・グレイ」グレイトフル・デッド
20/23「ワイプアウト」ファット・ボーイズ&ビーチ・ボーイズ

21/26「アイ・ハード・ア・ルーマー」バナナラマ
22/15「バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・アゲイン」スティーヴ・ウインウッド
23/24「ギヴ・トゥ・リヴ」サミー・ヘイガー
24/31「アイ・ニード・ラヴ」L.L.クールJ
25/33「フー・ファウンド・フー」ジェリービーン・フィーチャリング・エリサ・フィオリロ
26/28「マリーズ・プレイヤー」ダニー・ウィルソン
27/30「ライズ」ジョナサン・バトラー
28/14「クロス・マイ・ブロークン・ハート」ジェッツ
29/36「ワン・ハートビート」スモーキー・ロビンソン
30/37「ロスト・イン・エモーション」リサ・リサ&カルト・ジャム

31/38「キャリー」ヨーロッパ
32/35「ジャム・トゥナイト」フレディ・ジャクソン
33/40「ジャンプ・スタート」ナタリー・コール
34/22「シェイクダウン」ボブ・シーガー
35/43「ユー・ガット・ザ・ルック」プリンス
36/21「リズムでゲット・ユー」グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン
37/45「ペーパー・イン・ファイア」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
38/46「フー・ウィル・ユー・ラン・トゥ」ハート
39/44「雨の中で抱きしめて」ハーブ・アルパート
40/29「アローン」ハート


【ニューエントリーこめんと】

☆「ユー・ガット・ザ・ルック」プリンス
(U Got The Look / Prince)

>当時、蜜月状態だったシーナ・イーストを姫君に迎え、ファンキーなリズムにのせてデュエットする殿下。でも、個人的には最高位2位まで上昇するほどの作品とは思えないのですが・・・。(スミマセン)

アルバム「サイン・オブ・ザ・タイムス」(Sign "O" The Times)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F010%2F426010%5F1%5F11%2Easx%3Fobj%3Dv31006

☆「ペーパー・イン・ファイア」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
(Paper In Fire / John Cougar Mellencamp)

>ベスト・セラーを記録した前アルバム「スケアクロウ」(Scarecrow)同様、カントリー・フレーバーなロックが継承されたヒット・ナンバー。最高位9位。でも、日本では受けないのよね、このようなサウンドは・・・。

アルバム「ロンサム・ジュビリー」(The Lonesome Jubilee)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F775%2F266775%5F1%5F11%2Easx%3Fobj%3Dv30415

☆「フー・ウィル・ユー・ラン・トゥ」ハート
(Who Will You Run To / Heart)

>力強いウィルソン姉妹のボーカルが映える、ヒットのツボを心得たようなポップ・ロック。最高位7位。上記のジョン・クーガーと、ほぼセット状態になりつつチャートを上昇していったのが記憶に刻まれております。

アルバム「バッド・アニマルズ」(Bad Animals)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F989%2F376989%5F1%5F07%2Easx%3Fobj%3Dv61011

☆「雨の中で抱きしめて」ハーブ・アルパート
(Making Love In The Rain / Herb Alpert)

>前シングル同様ジャネット・ジャクソンがボーカルを担当している、やや地味なバラード・ナンバー。最高位35位と、ちと低迷。

アルバム「キープ・ユア・アイ・オン・ミー」(Keep Your Eye On Me)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F259%2F408259%5F1%5F20%2Easx%3Fobj%3Dv70110


ベテラン健在!ナタリー・コール
1987年08月22日(土)

01/02「フーズ・ザット・ガール」マドンナ
02/05「ラ・バンバ」ロス・ロボス
03/04「ルカ」スザンヌ・ヴェガ
04/07「ドント・ミーン・ナッシング」リチャード・マークス
05/03「アイ・ウォント・ユア・セックス」ジョージ・マイケル
06/01「終わりなき旅」U2
07/09「オンリー・イン・マイ・ドリームス」デビー・ギブソン
08/11「ロック・ステディ」ウィスパーズ
09/06「ハート・アンド・ソウル」トゥ・パオ
10/16「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」マイケル・ジャクソンwithサイーダ・ギャレット

11/14「イッツ・ノット・オーヴァー」スターシップ
12/20「とまどい」ダン・ヒル
13/15「ラヴ・パワー」ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン
14/08「クロス・マイ・ブロークン・ハート」ジェッツ
15/13「バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・アゲイン」スティーヴ・ウインウッド
16/25「恋のアドバイス」ホイットニー・ヒューストン
17/22「リヴィング・イン・ア・ボックス」リヴィング・イン・ア・ボックス
18/24「ホェン・スモーキー・シングス」ABC
19/23「すべてを君に」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
20/26「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」ホワイトスネイク

21/10「リズムでゲット・ユー」グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン
22/12「シェイクダウン」ボブ・シーガー
23/30「ワイプアウト」ファット・ボーイズ&ビーチ・ボーイズ
24/27「ギヴ・トゥ・リヴ」サミー・ヘイガー
25/32「タッチ・オブ・グレイ」グレイトフル・デッド
26/36「アイ・ハード・ア・ルーマー」バナナラマ
27/19「セヴン・ワンダーズ」フリートウッド・マック
28/33「マリーズ・プレイヤー」ダニー・ウィルソン
29/17「アローン」ハート
30/35「ライズ」ジョナサン・バトラー

31/39「アイ・ニード・ラヴ」L.L.クールJ
32/31「遥かなる想い」アウトフィールド
33/38「フー・ファウンド・フー」ジェリービーン・フィーチャリング・エリサ・フィオリロ
34/21「愛の法則」ジャネット・ジャクソン
35/37「ジャム・トゥナイト」フレディ・ジャクソン
36/40「ワン・ハートビート」スモーキー・ロビンソン
37/49「ロスト・イン・エモーション」リサ・リサ&カルト・ジャム
38/46「キャリー」ヨーロッパ
39/18「ウォッツ・イット・トゥ・ヤ」ロビー・ネヴィル
40/47「ジャンプ・スタート」ナタリー・コール


【ニューエントリーこめんと】

☆「ロスト・イン・エモーション」リサ・リサ&カルト・ジャム
(Lost In Emotion / Lisa Lisa & Cult Jam)

>一応キラー・ソング。当時、近所の本屋に入荷していた輸入CDの中に1枚だけ彼らのアルバムが存在していたのを記憶していたワタシは、この“ケセラ・ケセラ”(que sera que sera)が印象的なポップ・ナンバー(1週1位)を聴いた瞬間、前ヒット作「ヘッド・トゥ・トウ」(Head To Toe)という豪華ナンバーが収録されたこのアルバムを購入に走りました。・・・まぁアルバム自体はシングル2作以外はまるで記憶に残らない内容だったのだが、2曲連続全米No.1に輝いた両作品のポテンシャルは高いですよ!(負け惜しみ?)

アルバム「スパニッシュ・フライ」(Spanish Fly)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F926%2F259926%5F1%5F06%2Easx%3Fobj%3Dv31218

☆「キャリー」ヨーロッパ
(Carrie / Europe)

>アルバムから3枚目となるトップ40ヒットは、必殺バラードである。しかし、完成度がそれなりに高いロック、ロック、そしてバラードとメドレーのごとくトップ40にチャートインしてくれば、それなりにアルバム購入意欲が沸いて来ようかなんてモノなのだが、彼らの場合まるでそのような気持ちが起きなかった。なんか一連のヒット・シングルには、まるで“へへへ・・・このように作れば売れるゾ!”といったようなあざとさが感じられ、天邪鬼なワタシは完全無視の防御体制に入っちゃっていました。いわゆる差別用語であろう“産○ロック”って言葉が脳裏に浮かんだりも・・・★(ゴメン)セールス的には最高位3位という彼らにとっては最大のヒットをマークしたのだが、「ファイナル・カウントダウン」(The Final Countdown)を耳にした時以来、ワタシとは相性が悪いバンドだったのかもしれないなぁ。

アルバム「ファイナル・カウントダウン」(The Final Countdown)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F555%2F100555%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv31014

☆「ジャンプ・スタート」ナタリー・コール
(Jump Start / Natalie Cole)

>実に7年ぶりとなる実力派シンガーによるトップ40ヒット。アップ・テンポなリズムに安定したパワフルなボーカルを上乗せしたR&Bが、最高位13位を記録。しかし、未だにロバータ・フラックとごっちゃになる悪いクセは、ホント何とかならないものであろうか・・・!?

アルバム「永遠の夢」(Everlasting)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F813%2F91813%5F1%5F02%2Easx%3Fobj%3Dv40525

★圏外94位★

☆「ウィメン」デフ・レパード
(Women / Def Leppard)

>超待望だったニュー・アルバムからの1stシングルがコレとは・・・。当時はその嘆きぼやきをヘビメタ・ファンのS氏にぶつけたものである。S氏は「この先シングル・ヒットを連発して、アルバムもガーンと売れるのでは?」なんて慰みの言葉をもらったりしていたのだが・・・。いやぁその後それが現実になろうとは、この時点では想像もつきませんでした!(わはは)最高位80位というこのシングルを聴いた時点では、アルバム購入意欲は皆無だったのにねぇ。

アルバム「ヒステリア」(Hysteria)より。


初のビッグ・ヒット!グレイトフル・デッド
1987年08月15日(土)

01/01「終わりなき旅」U2
02/07「フーズ・ザット・ガール」マドンナ
03/02「アイ・ウォント・ユア・セックス」ジョージ・マイケル
04/05「ルカ」スザンヌ・ヴェガ
05/11「ラ・バンバ」ロス・ロボス
06/04「ハート・アンド・ソウル」トゥ・パオ
07/12「ドント・ミーン・ナッシング」リチャード・マークス
08/08「クロス・マイ・ブロークン・ハート」ジェッツ
09/13「オンリー・イン・マイ・ドリームス」デビー・ギブソン
10/06「リズムでゲット・ユー」グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン

11/14「ロック・ステディ」ウィスパーズ
12/03「シェイクダウン」ボブ・シーガー
13/16「バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・アゲイン」スティーヴ・ウインウッド
14/19「イッツ・ノット・オーヴァー」スターシップ
15/21「ラヴ・パワー」ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン
16/37「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」マイケル・ジャクソンwithサイーダ・ギャレット
17/09「アローン」ハート
18/10「ウォッツ・イット・トゥ・ヤ」ロビー・ネヴィル
19/20「セヴン・ワンダーズ」フリートウッド・マック
20/23「とまどい」ダン・ヒル

21/15「愛の法則」ジャネット・ジャクソン
22/25「リヴィング・イン・ア・ボックス」リヴィング・イン・ア・ボックス
23/28「すべてを君に」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
24/29「ホェン・スモーキー・シングス」ABC
25/40「恋のアドバイス」ホイットニー・ヒューストン
26/34「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」ホワイトスネイク
27/32「ギヴ・トゥ・リヴ」サミー・ヘイガー
28/17「すてきなSomebody」ホイットニー・ヒューストン
29/22「セイ・イエス」クライマックス
30/39「ワイプアウト」ファット・ボーイズ&ビーチ・ボーイズ

31/33「遥かなる想い」アウトフィールド
32/47「タッチ・オブ・グレイ」グレイトフル・デッド
33/36「マリーズ・プレイヤー」ダニー・ウィルソン
34/18「キス・ヒム・グッドバイ」ナイロンズ
35/43「ライズ」ジョナサン・バトラー
36/44「アイ・ハード・ア・ルーマー」バナナラマ
37/41「ジャム・トゥナイト」フレディ・ジャクソン
38/42「フー・ファウンド・フー」ジェリービーン・フィーチャリング・エリサ・フィオリロ
39/49「アイ・ニード・ラヴ」L.L.クールJ
40/48「ワン・ハートビート」スモーキー・ロビンソン


【ニューエントリーこめんと】

☆「タッチ・オブ・グレイ」グレイトフル・デッド
(Touch Of Grey / Greatful Dead)

>1965年カリフォルニア州サンフランシスコで結成。その高名なるバンド名は、いつしかワタシの耳元には届いていたのだが、肝心のサウンドが未聴のまま当時に至る。その経歴とは裏腹に、母国アメリカでも大ヒットというべき作品が存在していなかったのが以外だったのだが、今回アルバムだけではなくシングルもチャート上位を駆け上る好機に恵まれたようだ。しかし縁がなかったのであろうか、何故かブレイクしたこの当時ですら彼らのサウンドはワタシの元には届かず終い。近所の本屋に複数枚入荷していた輸入アルバムを無理矢理にでも購入して彼らのサウンドを確かめてみようかなと色々思いを巡らせていたのだが、結局手に入れないままさらに20年が経過・・・。今回ようやく試聴という形ながらも彼らのサウンドに触れられる事と相成ったワケである。バンド名やロゴからのイメージとは以外と言ってはアレだが、カントリー・フォークっぽいロックにびっくりしましたよ☆最高位9位。95年、中心人物であるジェリー・ガルシアの逝去により解散。

アルバム「イン・ザ・ダーク」(In The Dark)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F666%2F497666%5F1%5F02%2Easx%3Fobj%3Dv50422

☆「ライズ」ジョナサン・バトラー
(Lies / Jonathan Butler)

>1961年南アフリカ・ケープタウン出身のギタリスト兼シンガー。おそらく今回初聞きとなったと思うのだが、なんかどこかで聞いたような感じがする心地よいミディアム・テンポなポップ・フュージョン(?)・ナンバー。最高位27位。

アルバム「ラヴ・ソングス」(Jonathan Butler)より。

ttp://www.mattscdsingles.com/acatalog/Jonathan_Butler.html

☆「アイ・ハード・ア・ルーマー」バナナラマ
(I Heard A Rumour (From "Disorderlies") / Bananarama)

>初めて耳にした時、どっかで聞いたような・・・っていうか、マイケル・フォーチュナティの「ギヴ・ミー・アップ」(Give Me Up)だろ、コレ!?ってのが感想でありました。カバーでもなんでもないようなので、あきらかに「ギヴ・ミー〜」をパク・・・いやモチーフにした作品なのであろう。最高位4位ながら彼女たちにとってラスト・トップ40ヒットになってしまったのだが、トップ40ヒット3曲がすべてトップ10ヒットなのがスゴイ!その割には“貫禄”のようなモノをまるで感じさせないのがアレだが・・・。(スミマセン)

サントラ「ディスオーダリーズ」(Disorderlies)からのナンバーなのだが、バナナラマのアルバム「WOW」(Wow)にも収録されている。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F446%2F80446%5F1%5F02%2Easx%3Fobj%3Dv40524

☆「ジャム・トゥナイト」フレディ・ジャクソン
(Jam Tonight / Freddi Jackson)

>アダルトチックなソウル・ナンバーなれども、楽曲の単調さは否めず最高位32位に停滞。

アルバム「ジャスト・ライク・ザ・ファースト・タイム」(Just Like The First Time)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F782%2F112782%5F1%5F05%2Easx%3Fobj%3Dv30909

☆「フー・ファウンド・フー」ジェリービーン・フィーチャリング・エリサ・フィオリロ
(Who Found Who / Jellybean featuring Elisa Fiorillo)

>1969年ペンシルバニア州フィラデルフィア出身の女性シンガー。かのジェリービーンによるプロデュースの下、初トップ40ヒットを記録したポップ・ダンス・ナンバー。最高位16位。なぜか彼女のデビュー・アルバム、「エリサ」(Elisa Fiorillo)には収録されていない。

ジェリービーンのアルバム、"Just Visiting This Planet"に収録。(オイオイ)

ttp://www.youtube.com/watch?v=KUCG2YPugm8

☆「アイ・ニード・ラヴ」L.L.クールJ
(I Need Love / L.L. Cool J)

>1968年ニューヨーク出身のヒップ・ホップ・アーティスト兼俳優。本名はジェームス・トッド・スミス。哀愁を帯びたバラード風味のラップ・ナンバーが、最高位14位をマーク。なおL.L.クールJとは、"Ladies Love Cool James"の略称である。

アルバム「BAD」(Bigger And Deffer)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F428%2F120428%5F1%5F09%2Easx%3Fobj%3Dv10317

☆「ワン・ハートビート」スモーキー・ロビンソン
(One Heartbeat / Smokey Robinson)

>御大の甘い歌声が堪能できるミディアム・バラード。最高位10位と、1枚のアルバムから2曲のトップ10ヒットが誕生したのは、意外にもコレが初めてのようだ。しかし、これがラスト・トップ40ヒットになってしまった・・・。

アルバム「ワン・ハートビート」(One Heartbeat)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F883%2F388883%5F1%5F10%2Easx%3Fobj%3Dv10322


全米制覇!ホワイトスネイク
1987年08月08日(土)

01/02「終わりなき旅」U2
02/04「アイ・ウォント・ユア・セックス」ジョージ・マイケル
03/01「シェイクダウン」ボブ・シーガー
04/06「ハート・アンド・ソウル」トゥ・パオ
05/08「ルカ」スザンヌ・ヴェガ
06/05「リズムでゲット・ユー」グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン
07/11「フーズ・ザット・ガール」マドンナ
08/07「クロス・マイ・ブロークン・ハート」ジェッツ
09/03「アローン」ハート
10/10「ウォッツ・イット・トゥ・ヤ」ロビー・ネヴィル

11/24「ラ・バンバ」ロス・ロボス
12/16「ドント・ミーン・ナッシング」リチャード・マークス
13/15「オンリー・イン・マイ・ドリームス」デビー・ギブソン
14/17「ロック・ステディ」ウィスパーズ
15/14「愛の法則」ジャネット・ジャクソン
16/21「バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・アゲイン」スティーヴ・ウインウッド
17/09「すてきなSomebody」ホイットニー・ヒューストン
18/12「キス・ヒム・グッドバイ」ナイロンズ
19/27「イッツ・ノット・オーヴァー」スターシップ
20/26「セヴン・ワンダーズ」フリートウッド・マック

21/31「ラヴ・パワー」ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン
22/19「セイ・イエス」クライマックス
23/33「とまどい」ダン・ヒル
24/13「ガールズ・ガールズ・ガールズ」モトリー・クルー
25/32「リヴィング・イン・ア・ボックス」リヴィング・イン・ア・ボックス
26/28「ハーツ・オン・ファイア」ブライアン・アダムス
27/20「サムシング・ソゥ・ストロング」クラウデッド・ハウス
28/35「すべてを君に」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
29/39「ホェン・スモーキー・シングス」ABC
30/18「ポイント・オブ・ノー・リターン」エクスポゼ

31/22「ドント・ディスターブ・ディス・グルーヴ」システム
32/34「ギヴ・トゥ・リヴ」サミー・ヘイガー
33/36「遥かなる想い」アウトフィールド
34/41「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」ホワイトスネイク
35/25「ハッピー」サーフィス
36/40「マリーズ・プレイヤー」ダニー・ウィルソン
37/─「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」マイケル・ジャクソンwithサイーダ・ギャレット
38/23「ファンキータウン」スード・エコー
39/45「ワイプアウト」ファット・ボーイズ&ビーチ・ボーイズ
40/50「恋のアドバイス」ホイットニー・ヒューストン


【ニューエントリーこめんと】

☆「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」ホワイトスネイク
(Here I Go Again / Whitesnake)

>1977年イギリス・ロンドンで結成されたハード・ロック・バンド。日本では結成時から人気があったと思うのだが、今回アメリカでもハード・ロック・ブームの追い風に乗り、レコード会社から大プッシュされる機会に恵まれる。今は無きFM雑誌「FM fan」にてこのシングルの誕生秘話が掲載されていたのを思い出しますなぁ。本国ではアルバム・バージョンのままシングル化されトップ10ヒットを記録したのだが、全米ではアルバム・バージョンでのヒットは望みが薄いとみたレコード会社が、新たにシングル用にニュー・バージョンを開発し、その上にデヴィッド・カヴァーデイルのボーカルを新たに吹き込ませ、見事全米No.1の座(1週)に輝くのである。時代が生んだヒット・シングルとはいえその完成度は非常に高く、思わずアルバム購入に至ったワタシである。もちろんその後、日本独自の編集盤「1987ヴァージョン」を購入しなおしましたが・・・。(苦笑)Hot100に28週もの長期に渡りチャート・インしたこのニュー・バージョンだが、当時ヘヴィメタ・ファンのS氏は『自分は、アルバム・バージョンの方が好きだ!』って豪語していたものの、彼も「1987ヴァージョン」をちゃっかり購入したようで、ちょっとした笑い話になっちゃいましたよ☆
それにしても81年の「フール・フォー・ユア・ラヴィング」(Fool For Your Loving)しか作品としては知らなかった彼らが、全米でこのような大ブレイクをするとは当時は非常に驚いたものだが、数年後にこの「フール・フォー・〜」自体が全米チャートを駆け上って来る事になるとは、さすがにS氏ともども予想は出来なかったものである。

アルバム「サーペンス・アルバス〜白蛇の紋章」(Whitesnake)より。
なおシングル・バージョンは、ミニ・アルバム「1987ヴァージョン」に収録。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F792%2F163792%5F1%5F02%2Easx%3Fobj%3Dv31006

☆「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」マイケル・ジャクソンwithサイーダ・ギャレット
(I Just Can't Stop Loving You / Michael Jackson with Siedah Garrett)

>Hot100初登場37位という派手な登場をみせたスーパースターだが、今回はシンガー・ソングライターのサイーダ・ギャレットとのデュエットとなるバラード作。派手な登場な割りには1週しか首位の座に着けず、しかもNo.1ヒットのくせにHot100滞在わずか14週と当時は叩かれたりもしたのだが、ミリオン・セラーをマーク。しかもこの後、アルバムからシングル・カットされた作品が続々とチャートの頂点を目指してくる様は圧巻である。しかし全世界で大ベストセラーを記録した「スリラー」(Thriller)の次に発表するアルバムの製作には、かなりのプレッシャーがあったと思うのだが、そのようなそのようなモノを微塵に感じさせないようなアルバムを完成させた彼は、やはりスーパースター以外の何者でもないと感じたこの当時☆

アルバム「BAD」(Bad)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F888%2F112888%5F1%5F08%2Easx%3Fobj%3Dv30826

☆「ワイプアウト」ファット・ボーイズ&ビーチ・ボーイズ
(Wipeout / Fat Boys & The Beach Boys)

>1982年ニューヨーク州ブルックリンにて結成された巨体3人組みからなるヒップ・ホップ・ユニット。63年サファリーズのインスト・ヒット曲を歌詞を付け加えてカバー。ビーチ・ボーイズとの協同名義となっている作品だが、最高位12位とはいえこのようなラップはやっぱワタシにはツライ・・・。

アルバム「クラッシン」(Crushin')より。
なおビーチ・ボーイズ名義では、「スティル・クルージン」(Still Crusin')に収録されている。

ttp://morawin.jp/package/80312144/0094637491553/

☆「恋のアドバイス」ホイットニー・ヒューストン
(Didn't We Almost Have It All / Whitney Houston)

>キラー・ソング。このミディアム・バラードを耳にしたワタシは、アルバムを購入しにすっ飛んで行きました☆2週全米No.1、やっぱデビュー・アルバムより2ndアルバムの方が好きである♪

アルバム「ホイットニー」(Whitney)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F103%2F111103%5F1%5F04%2Easx%3Fobj%3Dv30311


ソロ名義でも大活躍!サミー・ヘイガー
1987年08月01日(土)

01/02「シェイクダウン」ボブ・シーガー
02/03「終わりなき旅」U2
03/01「アローン」ハート
04/05「アイ・ウォント・ユア・セックス」ジョージ・マイケル
05/06「リズムでゲット・ユー」グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン
06/08「ハート・アンド・ソウル」トゥ・パオ
07/14「クロス・マイ・ブロークン・ハート」ジェッツ
08/15「ルカ」スザンヌ・ヴェガ
09/04「すてきなSomebody」ホイットニー・ヒューストン
10/16「ウォッツ・イット・トゥ・ヤ」ロビー・ネヴィル

11/26「フーズ・ザット・ガール」マドンナ
12/13「キス・ヒム・グッドバイ」ナイロンズ
13/12「ガールズ・ガールズ・ガールズ」モトリー・クルー
14/17「愛の法則」ジャネット・ジャクソン
15/21「オンリー・イン・マイ・ドリームス」デビー・ギブソン
16/22「ドント・ミーン・ナッシング」リチャード・マークス
17/23「ロック・ステディ」ウィスパーズ
18/10「ポイント・オブ・ノー・リターン」エクスポゼ
19/18「セイ・イエス」クライマックス
20/07「サムシング・ソゥ・ストロング」クラウデッド・ハウス

21/24「バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・アゲイン」スティーヴ・ウインウッド
22/09「ドント・ディスターブ・ディス・グルーヴ」システム
23/11「ファンキータウン」スード・エコー
24/30「ラ・バンバ」ロス・ロボス
25/20「ハッピー」サーフィス
26/27「セヴン・ワンダーズ」フリートウッド・マック
27/32「イッツ・ノット・オーヴァー」スターシップ
28/29「ハーツ・オン・ファイア」ブライアン・アダムス
29/25「ムーンライティング」アル・ジャロウ
30/19「ソングバード」ケニーG

31/40「ラヴ・パワー」ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン
32/35「リヴィング・イン・ア・ボックス」リヴィング・イン・ア・ボックス
33/34「とまどい」ダン・ヒル
34/41「ギヴ・トゥ・リヴ」サミー・ヘイガー
35/45「すべてを君に」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
36/39「遥かなる想い」アウトフィールド
37/36「ヒプノタイズ・ミー」ワン・チャン
38/31「ヘッド・トゥ・トウ」リサ・リサ&カルト・ジャム
39/46「ホェン・スモーキー・シングス」ABC
40/44「マリーズ・プレイヤー」ダニー・ウィルソン


【ニューエントリーこめんと】

☆「ギヴ・トゥ・リヴ」サミー・ヘイガー
(Give To Live / Sammy Hagar)

>ソロとヴァン・ヘイレンのリード・ボーカリストとして二足わらじ状態の彼だが、3年ぶりのトップ40となる本作はややポップ路線を抑え気味にし、ハードさを前面に押し出したような意欲作。ヴァン・ヘイレンのライヴで演奏しても、違和感を感じさせないよう配慮したようなこの作品の最高位は23位。プロデューサーに、エディ・ヴァン・ヘイレンが名を連ねている。

アルバム「ヘイガー・U.S.A.」(Sammy Hagar)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F361%2F527361%5F1%5F15%2Easx%3Fobj%3Dv40830

☆「すべてを君に」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
(Doing It All For My Baby / Huey Lewis & The News)

>アルバムからは5曲目のトップ40ヒットなれど、そのクォリティの高さは失われていないミディアム・テンポなヒューイ節。最高位6位。

アルバム「FORE!」(Fore!)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F345%2F977345%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv70403

☆「ホェン・スモーキー・シングス」ABC
(When Smokey Sings / ABC)

>モータウンの重鎮であるスモーキー・ロビンソンに捧げられた曲。最高位5位と、彼らにとって最大級のヒット曲に成長。しかしアメリカン・チャートとはこの作品を最後に姿を消してしまうのだが、正直ここまで長期に渡り彼らの楽曲がトップ40で楽しめるとは思いませんでした。(スミマセン)全米ではトップ40ヒットがわずか5曲だったとはいえ、そのどれもが完成度の高い作品だった事をここに記しておこう。

アルバム「アルファベット・シティ」(Alphabet City)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F837%2F376837%5F1%5F09%2Easx%3Fobj%3Dv10207

☆「マリーズ・プレイヤー」ダニー・ウィルソン
(Mary's Prayer / Danny Wilson)

>1984年イギリス・スコットランドにて“スペンサー・トレイシー”名義で結成。その後、52年製作のフランク・シナトラ主演映画"Meet Danny Wilson"からグループ名を得た、クラーク兄弟とその友人からなる3人編成ポップ・グループ。美しいアコースティック調の楽曲による一発ヒット。最高位は23位。

アルバム「ミート・ダニー・ウィルソン」(Danny Wilson)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Feuwm2%2F395%2F1077395%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv21029



BACK   NEXT
目次ページ