01/02「レッツ・ゴー・クレイジー」プリンス&ザ・レヴォリューション 02/01「ミッシング・ユー」ジョン・ウェイト 03/05「ドライヴ」カーズ 04/03「シー・バップ」シンディ・ローパー 05/09「心の愛」スティーヴィー・ワンダー 06/04「愛の魔力」ティナ・ターナー 07/07「ザ・ウォリアー」スキャンダル・フューチャリング・パティ・スマイス 08/08「グラマラス・ライフ」シーラE 09/10「ちぎれたハート」バナナラマ 10/11「カヴァー・ミー」ブルース・スプリングスティーン 11/06「いつも夢見て」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 12/14「忘れ得ぬ君に」シカゴ 13/16「ラッキー・スター」マドンナ 14/17「クローズ・ユア・アイズ」ナイト・レンジャー 15/22「カリビアン・クィーン」ビリー・オーシャン 16/15「ダイナマイト」ジャーメイン・ジャクソン 17/19「トーチャー」ジャクソンズ 18/12「スタック・オン・ユー」ライオネル・リッチー 19/13「ゴーストバスターズ」レイ・パーカーJr. 20/25「ラッキー・ワン」ローラ・ブラニガン 21/21「ノット・ゴナ・テイク・イット」トゥイステッド・シスター 22/29「ソー・エキサイテッド」ポインター・シスターズ 23/26「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」ドナ・サマー 24/32「オン・ザ・ダーク・サイド」ジョン・キャファティ&ザ・ビーヴァー・ブラウン・バンド 25/27「ゴー・インセイン」リンジー・バッキンガム 26/28「アーウィ・アーウィ」フィクス 27/31「サム・ガイズ」ロッド・スチュワート 28/18「ライツ・アウト」ピーター・ウルフ 29/33「ボップ・ティル・ユー・ドロップ」リック・スプリングフィールド 30/35「スウェプト・アウェイ」ダイアナ・ロス 31/20「サングラス・アット・ナイト」コリー・ハート 32/36「あの娘のシューズ」エルトン・ジョン 33/37「フレッシュ・フォー・ファンタジー」ビリー・アイドル 34/44「ブルー・ジーン」デヴィッド・ボウイ 35/39「デザート・ムーン」デニス・デ・ヤング 36/24「ロック・ミー・トゥナイト」ビリー・スクワイア 37/40「ストラット」シーナ・イーストン 38/49「フィール・フォー・ユー」 39/41「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」ネイキッド・アイズ 40/42「シャイン、シャイン」バリー・ギブ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ブルー・ジーン」デヴィッド・ボウイ (Blue Jean / David Bowie) >世界的に支持を受けた前アルバムに続く、新アルバムからの1stシングル。自作によるポップなロック・ナンバーは、快調にチャートを上昇し続けたのだが最高位8位にて急停止。しかもアルバムからのトップ40ヒットがこれ一曲のみで終了してしまったのは、ちと寂しいのぉ。 アルバム「トゥナイト」(Tonight)に収録。 ☆「フィール・フォー・ユー」チャカ・カーン (I Feel For You / Chaka Khan) >1953年イリノイ州出身のシンガー・ソングライター。本名イヴェット・マリー・スティーヴンス。 ファンク・バンドのルーファスに所属しながらソロ名義でも活躍していた彼女だが、83年にバンドが解散し、本格的にソロ一本に絞ってスタートしたアルバムからの1stシングル。当時を席巻していたプリンスによるプロデュースと提供を受けたダンス系R&Bの破壊力は伊達ではなく、74年ルーファス時代にスティーヴィー・ワンダーから提供を受け、最高位3位を記録した「テル・ミー・サムシング・グッド」(Tell Me Something Good)同様の大ヒットにまで成長。以降、ソロにてヒット曲を量産していくのかと思いきや、なんとラスト・トップ40ヒットとなってしまうとはねぇ、う〜む。(結果的には、ソロでのトップ40ヒットはわずか2曲のみ) アルバム「フィール・フォー・ユー」(I Feel For You)に収録。 ☆「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」ネイキッド・アイズ ((What)In The Name Of Love / Naked Eyes) >デビュー・アルバムからのトップ40ヒット3曲どころか、アルバムそのものが超お気に入りとなった当時のワタシにとっては、超待望となる2ndアルバムからの1stシングルであるシンセ・ポップだったのだが…。正直イントロを耳にした時からヤな予感はしていたものの、最高位39位とやはり全米での感想も同様だったようで、とにかく入手してみたアルバムの方もメンバー二人の楽曲製作能力は枯渇気味だったのか、前作のように楽しめたかというとねぇ。(涙) この後コンビは解消し、ロブ・フィッシャーは86年にクライミー・フィッシャーを結成、「ラヴ・チェンジズ」(Love Changes (Everything))のトップ40ヒットを生み出すのだが、99年にガンのため39歳で他界している。 アルバム「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」(Fuel For The Fire)に収録。 ☆「シャイン、シャイン」バリー・ギブ (Shine Shine / Barry Gibb) >1946年イギリス出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン兼プロデューサー。本名バリー・アラン・クロンプトン・ギブ。 ビー・ジーズのリーダー格による、実質2枚目となるソロ名義アルバムからの1stシングル。80年代突入後、グループ自体の人気が急降下していた最中、ソロとしてこの年、実弟・モーリスに続いて初となるトップ40ヒットを記録。ビー・ジーズっぽさを感じさせるポップ・ナンバーとはいえ、やはり物足りなさをも思いっきり感じさせ、最高位37位とヒット・メイカーだったバリーの創作力にもお疲れ感がありありと…。(スミマセン) それにしても末弟のアンディが88年3月に早世して以降、03年1月に三男・モーリス、12年5月次男・ロビンがこの世を去り、70年代にRSO旋風を築いた立役者であるバリーひとりが健在という現在、その寂しさは計り知れないかも。 アルバム「ナウ・ヴォイジャー」(Now Voyager)に収録。
01/02「ミッシング・ユー」ジョン・ウェイト 02/04「レッツ・ゴー・クレイジー」プリンス&ザ・レヴォリューション 03/03「シー・バップ」シンディ・ローパー 04/01「愛の魔力」ティナ・ターナー 05/07「ドライヴ」カーズ 06/06「いつも夢見て」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 07/08「ザ・ウォリアー」スキャンダル・フューチャリング・パティ・スマイス 08/10「グラマラス・ライフ」シーラE 09/18「心の愛」スティーヴィー・ワンダー 10/13「ちぎれたハート」バナナラマ 11/14「カヴァー・ミー」ブルース・スプリングスティーン 12/05「スタック・オン・ユー」ライオネル・リッチー 13/09「ゴーストバスターズ」レイ・パーカーJr. 14/20「忘れ得ぬ君に」シカゴ 15/15「ダイナマイト」ジャーメイン・ジャクソン 16/24「ラッキー・スター」マドンナ 17/19「クローズ・ユア・アイズ」ナイト・レンジャー 18/12「ライツ・アウト」ピーター・ウルフ 19/22「トーチャー」ジャクソンズ 20/11「サングラス・アット・ナイト」コリー・ハート 21/23「ノット・ゴナ・テイク・イット」トゥイステッド・シスター 22/28「カリビアン・クィーン」ビリー・オーシャン 23/17「ビートに抱かれて」プリンス 24/16「ロック・ミー・トゥナイト」ビリー・スクワイア 25/29「ラッキー・ワン」ローラ・ブラニガン 26/30「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」ドナ・サマー 27/31「ゴー・インセイン」リンジー・バッキンガム 28/32「アーウィ・アーウィ」フィクス 29/33「ソー・エキサイテッド」ポインター・シスターズ 30/21「愛をもう一度」ピーボ・ブライソン 31/36「サム・ガイズ」ロッド・スチュワート 32/37「オン・ザ・ダーク・サイド」ジョン・キャファティ&ザ・ビーヴァー・ブラウン・バンド 33/35「バップ・ティル・ユー・ドロップ」リック・スプリングフィールド 34/34「ふたりの絆」スパンダー・バレエ 35/41「スウェプト・アウェイ」ダイアナ・ロス 36/40「あの娘のシューズ」エルトン・ジョン 37/39「フレッシュ・フォー・ファンタジー」ビリー・アイドル 38/25「オール・オブ・ユー」フリオ・イグレシアス&ダイアナ・ロス 39/49「デザート・ムーン」デニス・デ・ヤング 40/45「ストラット」シーナ・イーストン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「スウェプト・アウェイ」ダイアナ・ロス (Swept Away / Diana Ross) >ダリル・ホールも製作&演奏に参加したポップなダンス・ナンバー。結構なノリなれど、どこか物足りなさをも感じさせる内容なためか、最高位も19位と中途半端さは否めないかも。 アルバム「スウェプト・アウェイ」(Swept Away)に収録。 ☆「デザート・ムーン」デニス・デ・ヤング (Desert Moon / Dennis De Young) >1947年イリノイ州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。 スティクスのフロントマンである彼による、初となるソロアルバムからのトップ40ヒット。へっぽこなギリギリトップ40ヒットをリリース後ソロへと転向し、チカラの入ったロック・バラードをここにご披露。なかなか感動的なメロディラインの作品で、スティクス名義だと確実にトップ3は狙えたかもしれない(?)のだが、結果的には最高位10位とトップ10になんとか到達ってのは不満ありあり。当時はアルバムも即購入したのだが、この作品以外の楽曲はコレといったのが存在せず、ソロとしては一発屋で終了してしまっているのがなんとも…。でも90年にスティクスを復活させビッグ・ヒットを放ったときは、やっぱ嬉しかったよなぁ。(しみじみ) アルバム「デザート・ムーン」(Desert Moon)。 ☆「ストラット」シーナ・イーストン (Strut / Sheena Easton) >80年のデビュー以来、着実にヒット曲を提供してくれていた彼女ですが、ここへ来て音楽性に変化を持たせて来たようで、パーカッションを効かせた独特のアクセントを奏でるポップなダンス・ナンバーをリリース。80年に「涙のリクエスト」(Pilot Of The Airwaves)のトップ40ヒットを放ったチャーリー・ドアも制作に参加したこの作品は最高位7位まで上昇し、ワタシにとっても久々に聴き応えのある一曲に満足したものであーる。 アルバム「プライベート・ヘヴン」(A Private Heaven)に収録。
01/01「愛の魔力」ティナ・ターナー 02/02「ミッシング・ユー」ジョン・ウェイト 03/03「シー・バップ」シンディ・ローパー 04/06「レッツ・ゴー・クレイジー」プリンス&ザ・レヴォリューション 05/05「スタック・オン・ユー」ライオネル・リッチー 06/07「いつも夢見て」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 07/10「ドライヴ」カーズ 08/08「ザ・ウォリアー」スキャンダル・フューチャリング・パティ・スマイス 09/04「ゴーストバスターズ」レイ・パーカーJr. 10/13「グラマラス・ライフ」シーラE 11/09「サングラス・アット・ナイト」コリー・ハート 12/12「ライツ・アウト」ピーター・ウルフ 13/18「ちぎれたハート」バナナラマ 14/17「カヴァー・ミー」ブルース・スプリングスティーン 15/20「ダイナマイト」ジャーメイン・ジャクソン 16/15「ロック・ミー・トゥナイト」ビリー・スクワイア 17/11「ビートに抱かれて」プリンス 18/26「心の愛」スティーヴィー・ワンダー 19/21「クローズ・ユア・アイズ」ナイト・レンジャー 20/24「忘れ得ぬ君に」シカゴ 21/14「愛をもう一度」ピーボ・ブライソン 22/25「トーチャー」ジャクソンズ 23/23「ノット・ゴナ・テイク・イット」トゥイステッド・シスター 24/27「ラッキー・スター」マドンナ 25/19「オール・オブ・ユー」フリオ・イグレシアス&ダイアナ・ロス 26/16「ラウンド・アンド・ラウンド」ラット 27/22「あなたを夢見て」ダン・ハートマン 28/36「カリビアン・クィーン」ビリー・オーシャン 29/31「ラッキー・ワン」ローラ・ブラニガン 30/33「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」ドナ・サマー 31/34「ゴー・インセイン」リンジー・バッキンガム 32/39「アーウィ・アーウィ」フィクス 33/37「ソー・エキサイテッド」ポインター・シスターズ 34/38「ふたりの絆」スパンダー・バレエ 35/40「バップ・ティル・ユー・ドロップ」リック・スプリングフィールド 36/41「サム・ガイズ」ロッド・スチュワート 37/43「オン・ザ・ダーク・サイド」ジョン・キャファティ&ザ・ビーヴァー・ブラウン・バンド 38/28「夜空のモーメント」ビリー・ジョエル 39/44「フレッシュ・フォー・ファンタジー」ビリー・アイドル 40/54「あの娘のシューズ」エルトン・ジョン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「サム・ガイズ」ロッド・スチュワート (Some Guys Have All The Luck / Rod Stewart) >73年パースエイダースによるヒットのカバー。最高位10位と、前シングルに引き続いてトップ10入りと絶好調に見える彼なれど、ワタシ的には80年代に突入後イマイチ彼らしくないトップ40ヒットの連続にガッカリしていたのだが、今回は思い切ってアルバムに手を伸ばしてみたものの、満足のいく結果は得られなかったあの当時。 アルバム「カムフラージュ」(Camouflage)に収録。 ☆「オン・ザ・ダーク・サイド」ジョン・キャファティ&ザ・ビーヴァー・ブラウン・バンド (On The Dark Side / John Cafferty And The Beaver Brown Band) >1972年ロードアイランド州にて結成されたロック・バンド。 83年に“エディ&ザ・クルーザーズ”名義で64位まで上昇したロック・ナンバーが、ようやく正当な評価を受けたかのように最高位7位という好成績をゲット。アルバムもトップ10入りを果たし、大ブレイク中の“ボス”のモノマネと揶揄されながらも、以降トップ40ヒット曲を数曲提供してくれる事となる。 サントラ「エディ・アンド・ザ・クルーザーズ」(Eddie And The Cruisers)に収録。 ☆「フレッシュ・フォー・ファンタジー」ビリー・アイドル (Fresh For Fantasy / Billy Idol) >実に彼らしい不良っぽさ(?)が含まれたロック・ナンバーだったのだが、最高位29位と意外と伸びず。チャート的には不満が残るのだが、作品としてはワタシのお気に入りの一曲でもある。 アルバム「反逆のアイドル」(Rebel Yell)に収録。 ☆「あの娘のシューズ」エルトン・ジョン (Who WearsThese Shoes? / Elton John) >もう普通に良質なエルトン流ポップ・ナンバー。最高位16位も超妥当な位置? アルバム「ブレイキング・ハーツ」(Breaking Hearts)に収録。
01/01「愛の魔力」ティナ・ターナー 02/02「ミッシング・ユー」ジョン・ウェイト 03/06「闇夜でShe Bop」シンディ・ローパー 04/04「ゴーストバスターズ」レイ・パーカーJr. 05/03「スタック・オン・ユー」ライオネル・リッチー 06/08「レッツ・ゴー・クレイジー」プリンス&ザ・レヴォリューション 07/09「いつも夢見て」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 08/11「ザ・ウォリアー」スキャンダル・フューチャリング・パティ・スマイス 09/07「サングラス・アット・ナイト」コリー・ハート 10/14「ドライヴ」カーズ 11/05「ビートに抱かれて」プリンス 12/13「ライツ・アウト」ピーター・ウルフ 13/16「グラマラス・ライフ」シーラE 14/10「愛をもう一度」ピーボ・ブライソン 15/17「ロック・ミー・トゥナイト」ビリー・スクワイア 16/12「ラウンド・アンド・ラウンド」ラット 17/22「カヴァー・ミー」ブルース・スプリングスティーン 18/21「ちぎれたハート」バナナラマ 19/19「オール・オブ・ユー」フリオ・イグレシアス&ダイアナ・ロス 20/20「ダイナマイト」ジャーメイン・ジャクソン 21/23「クローズ・ユア・アイズ」ナイト・レンジャー 22/15「あなたを夢見て」ダン・ハートマン 23/26「ノット・ゴナ・テイク・イット」トゥイステッド・シスター 24/28「忘れ得ぬ君に」シカゴ 25/30「トーチャー」ジャクソンズ 26/33「心の愛」スティーヴィー・ワンダー 27/40「ラッキー・スター」マドンナ 28/27「夜空のモーメント」ビリー・ジョエル 29/31「ライト・バイ・ユア・サイド」ユーリズミックス 30/18「ステイト・オブ・ショック」ジャクソンズ 31/34「ラッキー・ワン」ローラ・ブラニガン 32/25「サッド・ソングス」エルトン・ジョン 33/37「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」ドナ・サマー 34/35「ゴー・インセイン」リンジー・バッキンガム 35/24「セクシー・ガール」グレン・フライ 36/50「カリビアン・クィーン」ビリー・オーシャン 37/41「ソー・エキサイテッド」ポインター・シスターズ 38/39「ふたりの絆」スパンダー・バレエ 39/42「アーウィ・アーウィ」フィクス 40/45「ボップ・ティル・ユー・ドロップ」リック・スプリングフィールド 【ニューエントリーこめんと】 ☆「カリビアン・クィーン」ビリー・オーシャン (Caribbian Queen (No More Love On The Run) / Billy Ocean) >1950年トリニダード・トバゴ共和国生まれのイギリス育ちのシンガー・ソングライター。本名レスリー・セバスチャン・チャールズ。 76年に「ディスコ・ラヴ」(Love Really Hurts Without You)という唯一のトップ40ヒットを放っていた彼が、5枚目となるアルバムからの1stシングルが突如大ブレイク。元々ヨーロッパ方面で「ヨーロピアン・クィーン」名義で発売されたこのディスコ調のR&Bナンバーは一部の国を除いては不発に終わったため、今度は「カリビアン〜」にタイトルと歌詞を変更して再リリースしたところ、世界的な大ヒットへと大変身。全米では2週に渡りNo.1に輝く大成功を収め、以降トップ40ヒットを量産していく事となる。 アルバム「カリビアン・クィーン」(Suddenly)に収録。 ☆「ソー・エキサイテッド」ポインター・シスターズ (I'm So Excited / Pointer Sisters) >82年にリリースされた時は最高位30位止まりだったこのダンス・ナンバーを、今回再リリースした上に最新アルバムにも再録という大プッシュを受け、今回は最高位9位というトップ10ヒットにまで成長。しかも相乗効果としてアルバムがトップ10に突入というセールスにまで貢献しているのが凄いッス。(商売上手) アルバム「ブレイク・アウト」(Break Out)に収録。 ☆「アーウィ・アーウィ」フィクス (Are We Ourselves? / The Fixx) >前アルバムから濃厚(?)なトップ40ヒット3曲を生み出し、ワタシのお気に入りとなった彼らによる待望の新アルバムからの1stシングル。独特の濃厚さが薄くなり、ちょっとライトになったのが気にはなったのだが、アルバムは即買いしたあの当時。全米では最高位15位まで上昇したこのポップ・ロックを、奇抜な邦題で注目を浴びさせようとしたのだろうが、やっぱ予想通り日本では不発…。 アルバム「ファントムズ」(Phantoms)に収録。 ☆「ボップ・ティル・ユー・ドロップ」リック・スプリングフィールド (Bop 'Til You Drop / Rick Springfield) >最高位20位とはいえなかなか聴き応えのあるハードなポップ・ロックで、楽曲としてのまとまりもなかなかよろしいのではなかろうか。 サントラ「ハード・トゥ・ホールド」(Hard To Hold)に収録。
01/02「愛の魔力」ティナ・ターナー 02/05「ミッシング・ユー」ジョン・ウェイト 03/03「スタック・オン・ユー」ライオネル・リッチー 04/01「ゴーストバスターズ」レイ・パーカーJr. 05/04「ビートに抱かれて」プリンス 06/09「シー・バップ」シンディ・ローパー 07/08「サングラス・アット・ナイト」コリー・ハート 08/16「レッツ・ゴー・クレイジー」プリンス&ザ・レヴォリューション 09/11「いつも夢見て」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 10/10「愛をもう一度」ピーボ・ブライソン 11/13「ザ・ウォリアー」スキャンダル・フューチャリング・パティ・スマイス 12/12「ラウンド・アンド・ラウンド」ラット 13/15「ライツ・アウト」ピーター・ウルフ 14/18「ドライヴ」カーズ 15/06「あなたを夢見て」ダン・ハートマン 16/21「グラマラス・ライフ」シーラE 17/17「ロック・ミー・トゥナイト」ビリー・スクワイア 18/07「ステイト・オブ・ショック」ジャクソンズ 19/22「オール・オブ・ユー」フリオ・イグレシアス&ダイアナ・ロス 20/24「ダイナマイト」ジャーメイン・ジャクソン 21/26「ちぎれたハート」バナナラマ 22/29「カヴァー・ミー」ブルース・スプリングスティーン 23/28「クローズ・ユア・アイズ」ナイト・レンジャー 24/20「セクシー・ガール」グレン・フライ 25/14「サッド・ソングス」エルトン・ジョン 26/31「ノット・ゴナ・テイク・イット」トゥイステッド・シスター 27/27「夜空のモーメント」ビリー・ジョエル 28/32「忘れ得ぬ君に」シカゴ 29/19「ダンシング・イン・ザ・ダーク」ブルース・スプリングスティーン 30/35「トーチャー」ジャクソンズ 31/33「ライト・バイ・ユア・サイド」ユーリズミックス 32/23「パナマ」ヴァン・ヘイレン 33/46「心の愛」スティーヴィー・ワンダー 34/39「ラッキー・ワン」ローラ・ブラニガン 35/40「ゴー・インセイン」リンジー・バッキンガム 36/36「17」リック・ジェームス 37/42「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」ドナ・サマー 38/38「トゥー・サイド・オブ・ラヴ」サミー・ヘイガー 39/41「ふたりの絆」スパンダー・バレエ 40/49「ラッキー・スター」マドンナ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「心の愛」スティーヴィー・ワンダー (I Just Called To Say I Love You / Stevie Wonder) >数多い彼のヒット・ナンバーの中で、ひときわ輝きを増した存在感を持つラヴ・ソング。強豪ひしめくトップ40内をほぼ無人の野を突き進むが如く上昇し、3週に渡り頂点を極める。ミリオン・セラーをも記録したこの作品は、トップ40内から去った後も翌年2月までしぶとくHot100内に滞在し、全英で唯一No.1を獲得した一曲でもある。なお、元々は日本のフォーク・デュオ、ブレッド&バターに提供された作品だった事をTVで知った時には驚いたものである。 サントラ「ウーマン・イン・レッド」(The Woman In Red)に収録。 ☆「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」ドナ・サマー (There Goes My Baby / Donna Summer) >59年ドリフターズによるヒットのカバー。アルバムからの1stヒットがカバーというのが彼女らしくない気もするのだが、チャート的にもそれが現れたかのように最高位21位と不調。以降、スランプ状態へと陥ってしまう。 アルバム「キャッツ・ウィズアウト・クロウズ」(Cats Without Claws)に収録。 ☆「ふたりの絆」スパンダー・バレエ (Only When You Leave / Spandau Ballet) >待望のニュー・アルバムからの1stシングルだったのだが、ちょっと肩透かしをくらったかのようなポップ・ナンバー。悪くはないのだが、最高位34位も致し方がないかも。(スンマセン) アルバム「パレード」(Parade)に収録。 ☆「ラッキー・スター」マドンナ (Lucky Star / Madonna) >実質彼女がスーパースターへの階段を駆け上り始めたのが、このポップなダンス・ナンバー。当時のワタシにとってはあまりパッとしない作品だったため、チャートをあれよあれよという間に急上昇し、最高位4位にまで到達したのには正直ボーゼンとしてしまいましたとさ。(陳謝) なおこの曲のヒットにより、アルバムがトップ10内にまで食い込むというセールスに大貢献しているのはお見事。 アルバム「バーニング・アップ」(Madonna)に収録。 ★圏外85位★ ☆「ナイチンゲールの翼」エヴァリー・ブラザース (On The Wings Of A Nightingale / The Evely Brothers) >1957年アメリカで結成されたカントリー系兄弟デュオ。 ポール・マッカートニーによって提供されたこのポップ・ナンバーで再起を図ったのだが、最高位50位と17年ぶりとなるトップ40ヒットとは成らず。 なお、弟のフィルは2014年1月、肺疾患のため逝去。享年74。 アルバム「ナイチンゲールの翼」(EB 84)に収録。
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